施設長日記since’07

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ホームステイ2016
沖縄の在日米軍関係のアメリカ人家族に協力を依頼して、年長スタークラスのメンバーと卒業生の総勢8名がホームステイに参加しました。はじめに、沖縄中部のリゾートホテルにホストファミリーを招待して交流会を行い、互いの紹介と園児が用意したダンスを披露しました。その後のディナーパーティーの後に、二人一組でホストファミリーの車に乗り、1泊2日間、家族の一員としてすごしました。今回で2回目となるホームステイでしたが、同年代の子どもがいる家族が割り当てられ、子どもたち同士が楽しく英語での一夜を過ごしました。ホストファミリーの親御さんの一人は、LIAの園生が家族を尊重し、親切でしたと褒めていただきました。また、ホストファミリーの代表の方は、日本人との交流は、文化を学ぶ上で貴重で、次はこちらが招待したいとまで言ってくださいました。この次もこのような会を企画したいと思っています。写真は、パーティーの後、ホームステイに出かける園児の様子です。
施設長
大水しぶきにびっくり

英語バイリンガル保育園の3歳児から5歳児のお友達35名が園外保育に参加しました。行き先は新屋島水族館です。観光バスを使っての活動は、当園始まって初めての試みでしたので、子どもたちはこの日を指折り数え楽しみにしていました。バスの中では、トロイ先生がスケジュールを説明し、歌を歌いながら目的地を目指しました。新屋島水族館では、イルカライブショーが行われみんな大興奮。ショーの中で大水しぶきが飛んできてびっくり。中にはかなり濡れた子どももいましたが、お母さん達が愛情をこめて作ったお弁当もいただき、思い出の一ページを作ることができました。この活動の様子は、動画でご覧いただけます。
施設長

ホームステイ練習チャレンジお泊り会

アカデミーでは、今度の1月に沖縄米軍のアメリカ人家族にご協力をいただき、ホームステイを実施する予定です。それに先立ち、高松校ではホームステイの対象になる年長スタークラスに宿泊の練習と試験として、2泊3日のお泊り会を実施しました。二日二晩を家族と離れて過ごし、その間日本語禁止された環境で、英語だけで生活をしました。園児となって、初めて園内でお友達と過ごすということで、みんな事前よりとても楽しみにしていました。園にふとんを持込み、みんなでたこ焼きをつくって食べ、極めつけは枕投げで大いに楽しんでいましたよ。このお泊り会の様子を動画でまとめました。どうぞご覧になってください。 施設長

活発と褒めてもらいました
Erenaちゃんは、現在年中ドルフィンクラス所属で、1歳のころからバイリンガル保育園に通い、日頃英語で過ごしていますが、お迎え後は日本語に切り替わるため、彼女のお母さんは、娘がどれだけ英語の力があるのかが分からなかったといいます。ところが、お母さんのお仕事に同行する形となった9日間のカナダ旅行で、ホームステイでのホストファミリーや、現地の保育園の子どもたちと自由に英語で対話する娘の姿にお母さんは大変驚き、カナダ人の保育園の先生にも、一番活発に話していたと褒めてもらいましたと語っていました。我が園で英語を学んだ和製バイリンガルの子どもたちが、現地の子どもたちと対等に交わる姿が目に浮かんでくるようで、大変誇らしく思います。写真は、ホストファミリーの子どもと一緒のErenaちゃんです。
施設長
踏切警報音の今昔
男の子も女の子も大変人気のトミカプラレール、いつも大量に部屋の端から端までつないで電車を走らせ遊んでいます。実際の線路と違い、やたらカーブが多い周回コースとなりますが、橋や駅、トンネルはもちろん、コンビニやミスタードーナッツまでもそろっています。そんなプラレールの踏切を電車が通過中に、遊んでいた子供の口から踏切の警報音が聞こえてきました。私が子供の頃も、踏切遊びをよくしましたが、昔は「カンカンカン」と言っていた警報音も、いま時の子は「トゥントゥントゥン」と言うのです。警報音も電子音に変り、時代の変化はこんなところでも感じられました。
施設長
第7回運動会
今年も運動会が国分寺の体育館で行われ、高松校丸亀校から園児・保護者総勢約350名が集まりました。小さいこのダンスも9月から練習を開始し、見事に決めることができました。大きい子の演技では、高松校が組体操、丸亀校がドラムを披露し、練習の成果を存分に発揮できました。因縁の高松丸亀対抗の綱引きは、毎年丸亀校に押されているだけに、しっかり準備をして臨みましたが、僅差で今年も丸亀校に持っていかれました。写真は、組体操でポーズを決める年長年中の子どもたちです。
施設長
くるまやで寅さんとお昼寝
東京は葛飾・柴又、帝釈天(たいしゃくてん)の参道にあるだんご屋さん、くるまやにお邪魔しました。たんみぃは、そこで大好きな寅さんと会い、出してもらった名物の草団子を頂き、おなかが満たされたところで寅さんと一緒に気持ちよくお昼寝をしたのです。昭和のレトロな雰囲気いっぱいのこの場所は、映画「男はつらいよ」の寅さんの実家くるまや(39作目までは、はとらや)を展示している寅さんミュージアムです。セットは48作すべての寅さんシリーズの映画で使われたもので、裏のタコ社長の印刷所までそののままでした。1996年に渥美清さんが亡くなって、この映画も終わってしまいますが、ミュージアムは連休ということもあり、とても多くの寅さんファンが訪れていました。今なお、寅さんの人気は衰えていません。映画の中に入り込んで下町のあたたかな人情に触れられたような気がします。
施設長
娘と娘の友達とゴルフ
娘のたんみぃがゴルフを始めたことは、前に紹介しましたが、今年初めて香川県ジュニアの大会に出場しました。ゴルフを始めてまだ2年足らずですが、だいぶ上達してこうしてジュニアの大会に出場できるまでになりました。結果は、8名中7位で惨敗となりましたが、今では一緒に練習するお友達ができ、練習を遊びのように楽しそうにしています。中でも写真の2人の同級生とは特に仲良しで、大会の前に屋島カントリークラブへ一緒に練習に行きました。娘と娘のお友達とこうしてゴルフを楽しめるのは、父親としてとても幸せなことです。スコアではすでに負けていますし、今後さらに差を付けられそうなので、いつまでこうして付き合ってくれるかは分かりませんがね。
施設長
英検準2級達成‼
英検準2級を達成した園児をご紹介します。年長スタークラスのYuzukiちゃんです。彼女は3歳で入園以来、積極的な明るい性格で、お友達とのコミニュケーションを楽しみ、英語を第二の母国語としてきました。普段から本を読むことが大変好きな彼女ですが、先生の読み聞かせの時にも、進んで読みたいと進み出て、みんなの前で読んでくれます。英検も年小の時から始め、これまで、5級・3級と順を追って合格してきました。そして2015年第1回の検定で、見事準2級を一発合格したのです。園ではこの合格で、保育園児4年連続準2級達成ということになります。今後は2級に挑戦することになりますが、過去の卒園生ができなかった在園中の達成を是非とも果たしてもらいたいものです。
施設長
恒例のスイカ割り
今年も毎年恒例となったスイカ割りが、七夕の日に行われました。小さいクラスの子どもたちから順番に木刀を持ち、スイカをたたいていきます。毎年、園児の力では、なかなか割れないスイカですが、今年は年中の児童の順番の時には、すでにスイカにヒビが入り始めたため、すぐに割れてしまうのを避けようと、この年齢から目隠しをしました。目隠しをするとスイカにうまくヒットせず、床を叩いてしまうと、カーン!といい音を立て、子どもたちが大笑いします。結局、年長の最後の園児までスイカは持ちこたえ、先生が真っ二つにしましたが、その後、年長さんたちは「まだやりたい!」というので、割れてしまったスイカの代わりに、先生の頭に緑のヘルメットをかぶってもらいスイカ役になってもらいました。年長さんたちは目隠しをして、新聞紙で作った棒で、顔のひきつる先生の頭を見事にヒットしていました。
施設長
新大型遊具完成
高松校に、大型遊具が運動場に設置されました。この遊具は、縦6.2メートル、横2.2メートルで高さも3メートル以上ある本格遊具で、滑り台、ジャングルジム、チェンネット、吊り橋が複合されています。また、吊り橋の下を子供用の自転車や三輪車が通行できるように専用道も整備しました。子どもたちは、出来上がる前から組み立ての様子を見て、今か今かと遊べる日を待ちわびていました。お披露目となったこの日、子どもたちは、トロイ先生から使用上の注意を聞き、ルールを守る誓いを行った後、一斉にこの遊具に駆け上がっていました。たくさん遊んで、体力を養ってもらいたいものです。
施設長
青空の子どもたち
第7回目となる親子遠足がありました。行き先は国営まんのう公園です。広大な緑と雄大な滝、色とりどりの花々が豊かに咲き誇る手入れの行き届いた公園で、芝生の山を駆け登ったり、大玉を転がしたり、また、お父さんお母さん、お友達とおいしいお弁当を食べたりとても楽しい時間を過ごせました。課外授業では、押し花を使ってキーホルダーを作る体験教室も行われ、子どもたちのオリジナル、世界で一つだけのキーホルダーが作れました。写真は、遠足のプログラム終了後、プレゼントされたシャボン玉を飛ばしている子どもたちです。シロツメ草の山の上で、シャボン玉を天高く飛ばしました。青空の中の子どもたち、とてもいい写真が撮れたと思います。
施設長
あなたのような人でありたいと思います

かつて巨人のエースとして、150㎞/hの速球を武器に活躍した、現ソフトバンクホークスコーチ、入来祐作氏。たんみぃと私は、丸亀で行われたガイナーズとの定期交流戦でお会いしました。現役を引退に追い込まれた後もプロ野球にかかわる選択をし、かつてのスター選手から裏方の用具係として、何年間もベイスターズを支えてきました。召使のように扱われるこの仕事にも、プロ野球に関われる喜びを持ち続け、その時の与えられた環境に全力を注いで来られた姿は、「缶コーヒーのボス」のCMでも有名です。彼は、裏方の仕事を通じて、プロ野球という華やかな舞台が、裏で働くクローズアップされない人々に支えられ、成り立っていることに気付いたといいます。彼は、投手として一流でしたが、信じた道の頂点から、底辺にいるときまでも誇りを持ち続け、その姿勢を貫いた一流の人だと思います。だからこそ、若い選手の気持ちを理解できる一流の指導者となるでしょう。私も彼のような人でありたいです。
施設長

新友 ローネン君
ライアル・ソロモン先生と、奥さんのリサ・ソロモン先生が4月から新しい先生として着任されていますが、先生の長男、ローネン君も園児の一人として4月から来ています。ローネン君は、2013年生まれの2歳児で、同級生の集うラビットクラスに入りました。はじめのうちは、ママーと泣きながら過ごすことが多かったのですが、次第に園での生活にもなれ、遊び時間には、ミニカー片手に活発に動き回り、レッスンでは、小さい椅子にちょこんと座り、クラスのお友達と一緒に受講し、外遊びやトイレトレーニングなどでも他の園児と同じスケジュールをこなしています。以前にも、先生の連れ子さんがクラスに居たことがありましたが、ネイティブの子どもは、先生以上の働きをしてくれることもあります。みなさん、どうぞ、ローネン君に会いに来てくださいね。
施設長
たんみぃ日記終了
長らくの間、たんみぃ日記を続けてまいりましたが、たんみぃは、1歳時に丸亀校に入園以来、2歳時に高松校転校を経て、バイリンガル保育園を卒園しました。その後は高松校アメリカンスクールへ進み、合計で8年間英語バイリンガル教育をしてまいりました。その結果、英語を母国語とする外国のお友達を作り、彼らと自由に話ができるバイリンガルに成長しました。現在、公立小学校の3年生です。英検は、いまだ2級の壁に阻まれていますが、今後、2級はもちろん、準1級、そして1級と続けてもらいたいものです。趣味は、小学校1年生時に始めたゴルフで、先日も宝塚市で4年生以下の大会に出場しました。順位は5位(全14人中)スコアは50(9ホール)でしたが、将来はプロになりたいといっておりますので、是非、アメリカでも活躍してほしいです。これまでたんみぃ日記をご覧いただきました方々に感謝申し上げます。まだ、たんみぃは、すべての面で成長半ばですが、今後もバイリンガル教育を継続してまいります。引き続き、彼女の成長を園の出来事とともにお伝えできればと考えております。今後は施設長として、日記を続けてまいります。
たんみぃパパ
第3回卒園式
桜が満開の春の暖かなこの日、第三回卒園式が開催され、英語を学び成長した8名の勇士達が巣立っていきました。過去三回の卒園式の中で今年が最多です。思えば、よちよち歩きの幼いころ入園した子どもや、3歳程度で入園してきた子どももいましたが、英語で過ごす毎日を今日まで積み重ね、全員が日本語を話すのと同じ程度の英語バイリンガルとなりました。今後は、英語の技術をさらに向上させるために、卒園生全員と、午後保育からの新一年生の数人、そしてアメリカからの帰国子女も加え、小学生向けの英語プログラムアメリカンスクールに進みます。写真は、卒園式の後、角帽を天へと放り投げる卒園生たちです。
たんみぃパパ
英検準2級合格は3年連続
英検準2級に2人の園児が合格しました。キャッツクラス(午後保育)のLisaちゃん(写真左)と、スタークラス(年長)のAsukaちゃん(写真右)です。Lisaちゃんは、年少まで当アカデミーの英語バイリンガル保育園に所属し、年中時に通常の保育園に転園されましたが、その後も午後保育のクラスで英語を学び続け、10月に行われた2014年度第2回時に準2級を合格しました。また、Asukaちゃんは、3歳時にバイリンガル保育園に入園以来、着実に実力を伸ばし今回の2014年度第3回時で準2級合格となりました。この2人の合格で、高松校の準2級以上を合格した園児は、過去3年間で6名で3年連続の合格者輩出となります。この2人以外にも、今年度3級に述べ8名、4級に述べ11名、5級に述べ14名の園児たちが合格を果たし、合格ラッシュの1年となりました。日ごろから英検に取り組んできた成果と、保護者様のご支援でこのようなすばらしい結果を結びました。ご協力いただいた方々に御礼申し上げます。
たんみぃパパ
恐ろしや、鬼現る
毎年英語バイリンガル保育園では、節分の行事をおこないますが、今年も、運動場で豆まきをしました。豆まきといっても、大豆は喉に詰まる恐れがあるため、毎年ポン菓子を使います。昨年は、外国人講師が、鬼のお面をかぶりましたが、それに驚いた小さい子供たちが泣いてしまい、夜も眠れなかったとの声もありましたので、年少より小さいグループは、手作りの鬼人形に豆を投げるだけにしました。でも年少以上のクラスは、やっぱり実物の鬼が出てこないと面白くありません。そこで保育士の梨香先生が扮した鬼は、写真のとても恐ろしい姿の鬼でした。リアリティーを追求してここまでやってくれた梨香先生、ご苦労様でした。
たんみぃパパ
第二回沖縄語学研修 米家庭へホームステイ
沖縄語学研修旅行が、2015年1月9日から4日間の日程で行われ、園児とアメリカンスクールの小学生から十二名の子供たちが参加しました。二日目は、米軍の子供たちとそのご家族とバーベキューが行われ、六十名を超える子供達とそのご家族に参加いただきました。また、6組の米軍ご家族には、1泊2日のホームステイと夕食だけを行うデイビジットを依頼し、4組8名の園児がホームステイを、2組4名の園児が、デイビジットに参加しました。当園にとって初めての経験でしたが、参加した全員が無事に過ごし、ネイティブスピーカーの家庭で半日や一日を過ごせたことは、凄いことだと思います。有難いことに、お別れの時、どの家族からもまた来てねと言ってもらいました。ご協力頂いた米軍のご家族に感謝します。写真は、ホームステイに出発する園児とひと組のホストファミリーの様子です。
たんみぃパパ
エリエールレディースオープン
たんみぃは、昨年の11月からゴルフをはじめましたが、地元香川県で行われるエリエールレディースオープンに観戦に来ました。プロゴフファーの試合を観戦するのは私も初めてです。誰もが知る横峯さくらプロや、ディフェンディングチャンピオン森田理香子プロ、鈴木愛プロなどのトップ選手たちの正確なショットに大変感動しました。試合は稀に見るバーディーラッシュで、各選手がスコアーを伸ばす大変面白い試合でした。将来はプロゴルファーのなりたいというたんみぃですが、彼女たちの技術やマナーなどを学び、頑張って欲しいと思います。