LIAは英語の映画はもちろん、アメリカでヒットした歌やアメリカ文化を多く取り入れ、子どもたちの英語力向上を日々目指していますが、日本の伝統行事も取り入れています。そのうちの一つである節分では、毎年鬼が登場し、子どもたちが日本の文化に触れあう機会としています。昨年の節分では、保護者が怖すぎる鬼に扮して登場しましたが、子どもたちが怖がりすぎたという反省を踏まえ、少し怖さを抑えたマイルドな鬼に登場してもらうことになりました。鬼役には、いつも慣れ親しんでいる女性保育士二人が担当しました。子どもたちはそれぞれが作った鬼の面をかぶり、鬼が来たらこれを投げるんだよと豆に見立てたオートミールをカップに入れて持ち、「Ogres go away!(鬼は外)」の掛け声を練習し鬼の登場を待ちました。そしていよいよ鬼が登場すると、ほとんどの子どもたちの目にはさもや恐ろしい鬼に見えたのでしょう、やっぱり昨年と同様恐怖に襲われ、「鬼は外」の掛け声を忘れて泣き出してしまいました。写真はアメリカ人講師のキム先生に助けを求める子どもたちの様子です。ビデオはこちら
施設長