2024年10月

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アメリカンスクール生が絵画で受賞
MOA美術館高松児童作品展に当アカデミーの卒園生で、現在小学3年生の植本凪さんが特別賞「香川県議会議長賞」を受賞し、10月27日サンポート高松で授賞式がありました。凪さんの作品は、応募総数1631点の中での特別賞受賞ですので、大きな価値がある賞です。受賞作品は、羽田空港のANA機体工場見学の時の絵画で、題名は、「機体工場の見学」です。幼いころから絵画に親しみ、これまでも香川県造園事業協同組合主催の香川の公園絵画コンクールで優秀賞を受賞するなど、数多くの受賞経験があります。凪さんのお母さんは、「世界中の人達と、絵や飛行機の話がしたいと言っており毎日英語の学習を続けています。」と語っており、芸術の分野でも継続的に学んでいる英語は大いに役立つことでしょう。今後も活躍を期待しております。
施設長 
アマゴ掴みに挑戦だ
園では、一年に一度、年少から年長の児童を連れて観光バスをチャーターして園外保育に出かけますが、今回は、高松市塩江町にあるホテルセカンドステージで行われているアマゴつかみ取りに挑戦しました。アマゴは、サツキマスの河川残留型で香川県内の渓流にも生息する塩焼きにするとおいしくいただける魚です。私が子供のころは、近所の水路で魚取りをしてよく遊んだものですが、今の子どもたちは、魚を取るような遊びがすっかり少なくなってしまったように思います。そんな子どもたちの多くは、生きた魚を手掴みで取ることは当然初めての経験でしょうから、最初は恐る恐る少しおびえながら始めました。そのうち、魚にも慣れてきて、次々と手掴みできる子がでてきました。どうしても取れない子は、ローゲン先生に手伝ってもらいながら、自分たちで取れたアマゴのヒレに塩をまぶし、串刺しにして炭で塩焼きにしてみんなでおいしくいただきました。子どもたちが串焼きのアマゴにかぶりついていると、中には黄色い卵が出てきたりもして、大変盛り上がっていましたよ。みんなの心に残る体験ができたのではないでしょうか?
施設長