2022年7月

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好機を逃すものか!外国人家族をロックオンだ!
りほさん(写真)は、当アカデミーのバイリンガル保育園の卒園生で、現在、アメリカンスクールに通う元気いっぱいの小学一年生です。先日彼女は、レオマの室内プールで、偶然にも外国人の家族と出会いました。同級生くらいのボーイとまだ幼いガールを連れた家族だったそうですが、りほさんのお母さんによると、「この家族を見た瞬間から、りほは彼らをロックオンし、話したいけど、恥ずかしくて話せない...でも話したいから近くをウロウロ...その家族がプールから隣のお風呂に移ると、彼女も一緒に移動...といった具合で、何回か話しかけてみたら⁉️と言っても、恥ずかしいからママが話しかけてー、という始末。あまりにもつきまとうので、相手に失礼だと思って、いよいよ私から声をかけました。」と言います。それからはお母さんそっちのけで、ファミリーに英語で質問したり質問されたり、ついには友達になって2時間くらい一緒だったとか。この家族はアメリカ人で、そのパパは、「香川でこんなネイティブのように話が出来る子とは初めて会った」とのことです。我が保育園が育てた純国産バイリンガルが、実戦で活躍したこの話...私は誇りに思います。
施設長
卒園生東穂乃花さん来訪
保育園の卒園生で現在兵庫県にお住まい、アメリカンスクールレベル5のオンライン受講生の中学1年東穂乃花さんが、アメリカンスクールを訪問しました。穂乃花さんは、2歳のころ英語保育園に入園し、卒園するまで園では英語だけの生活送りました。その後は高松市内の公立小学校に通ったいましたが、その6年間は一貫して当アカデミーのアメリカンスクールで英語を学び続けました。小学校を卒業するタイミングで、兵庫県内の大学が運営する中学に入学しましたが、アメリカンスクールのレベル5オンラインレッスンを遠隔地で今でも続けています。彼女は現在通っている中学で行われた英語スピーチコンテストで大好きなイルカについての発表を行い、見事に金賞に輝いたそうです。そんな彼女の英語を長年指導してきたアメリカンスクールの責任講師でもあるトロイ先生は、英語小説を普通に読みこなす穂乃花さんなら当然のことと、特段驚く様子もなく語っていました。しかし教え子のさらに成長した様子を見るのは嬉しかったと思いますよ。写真は、穂乃花さんのスピーチコンテストの様子とアカデミーに訪問した時にレベル5のメンバーと一緒のところです。卒園生穂乃花さんの活躍は、大変誇りに思います。
施設長
卒園生、米国から凱旋訪問
写真手前のお二人、Karen(左)とIchiro(右)は、昨年夏、住み慣れた高松市から離れアメリカのワシントン州へ移住しました。約1年ぶりにご家族で帰国し、アカデミーを凱旋訪問していただきました。兄Ichiroは、現在2年生、バイリンガル保育園の卒園生で、日本の小学校へも入学した経験があります。一方妹Karenは、現在年長で、昨年在園中に渡米しました。二人とも1歳ごろから入園し、兄弟合わせて6年近くLIAに通ってくださったと思います。お父さんは日本人ですがお母さんがアメリカ人ですから、読者の方は、ご両親はどうして英語保育園を選択なさったのだろうと思われるかもしれませんね。お父さんの弘瀬さんは、「たとえ母親がアメリカ人であっても日本で暮らす場合、子どもが英語を話せるようになるとは限らず、英語を話さない子を持つ国際結婚の家族をたくさん見てきました。」と話します。そんなご両親の努力もあり、Ichiroはアメリカに渡った直後でも語学学級不要で普通学級に入り、現在アメリカの小学校では優秀な成績を挙げています。1年で少し背が伸びた二人ですが、妹Karenが年長スタークラスの同級生たちと園庭で遊ぶ様子は、一年前と何ら変わりませんでした。二人とも今度は日本語の維持が課題ですよね。写真は同級生たちとの記念撮影です。
施設長