2023年10月

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韓国学生の英語事情(驚)
プロゴルファーを目指す当バイリンガル保育園卒園生のたんみぃこと森村美優(写真右)は、10月22日に行われた四国ジュニアゴルフ選手権秋季大会にオブザーバー参加し、15歳の韓国選手ジウンさん(写真中央)と同組でプレーしました。世界中で多くのプロゴルファーが活躍する韓国ですが、たんみぃは、そんな韓国選手とプレーするのは初めてのことで、会う前からワクワクしていました。ジウンさんは、気さくでよく話をする明るい子だったようです。日本語はできないものの、英語が堪能で、たんみぃとは、ラウンド中たくさん話ができたようです。驚いたのは、学生の英語力で、競争社会の韓国では、英語が話せるのは当たり前。話せなければ、もはや社会ではやっていけないのだとか。義務教育は、高校卒業まで。アスリート志望は、通常2時間しか授業がなく、後の時間は、自分の専門分野だけをひたすら練習するという話にも驚きました。韓国のゴルファーが強い訳です。ほとんどの学生が日本語しか話せない…そんな日本の学生事情とはずいぶんと違ってますね。
施設長
憧れの横峯さくら選手と

10月13日から3日間、香川県で行われた日本女子プロゴルフ協会ステップアップツアー日台交流うどん県レディースゴルフトーナメントに、アカデミーの卒園生、たんみぃこと森村美優が、3年連続3回目の出場を果たし、トータル217ストローク、ワンオーバーの36位タイで終え、この大会のベストアマチュア賞を獲得しました。初日、一時首位に立つなど、終始好調を維持、4アンダーで2位タイとなりました。同スコアで初日を終えた、ツアー23勝のレジェンド、横峯さくら選手と翌日最終組で回ることとなったのです。たんみぃは、小学校2年生のころ、横峯選手が優勝した試合をギャラリーとして観戦した経験があります。そんな幼き日に見た憧れの選手と一緒にラウンドができることを喜び、夢のような一日を過ごしました。たんみぃは、横峯選手の行動やお話しから、彼女が大変思いやりを兼ね備えた一流のプロであると感じたといいます。たんみぃは、最終日にスコアを崩し、試合は残念な結果となりましたが、今回の経験が、今後の彼女のゴルフ人生をより豊かにすることは間違いないと思います。写真は、そんな横峯選手と一緒にフェアーウェイを歩いた時の様子です。そんな様子を父は遠くから見ておりました。いったい何を話したのでしょうかね。競技結果


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おもちゃ美術館
園外保育は毎年バスで出かけるLIAのビッグイベントの一つですが、今年は2022年4月25日にオープンした「讃岐おもちゃ美術館」へ行ってきました。おもちゃ美術館は、未就学児童向けの木製おもちゃが数多く設置されており、おふだのような大きさの大量の積み木でタワーを作ることができたり、ピタゴラスイッチに出てくるような装置のようなおもちゃ、木の幹の穴に磁石が付いた棒を差し入れると、芋虫風の木の人形をゲットできるおもちゃ、知恵玩具のようなおもちゃが数多く存在し、平日から一般の親子連れも多く来館していました。中でもうどん店、やすし店、果樹園や畑を模して、その仕事の体験ができるコーナーは、子どもたちにも大変人気で、目を輝かせて時間を忘れて遊んでいました。写真は、年長の子どもたちが、うどん屋さんで働く体験をしているところです。皆さんも、ぜひ、お子さんを連れて行ってみてください。
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