2015年5月

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青空の子どもたち
第7回目となる親子遠足がありました。行き先は国営まんのう公園です。広大な緑と雄大な滝、色とりどりの花々が豊かに咲き誇る手入れの行き届いた公園で、芝生の山を駆け登ったり、大玉を転がしたり、また、お父さんお母さん、お友達とおいしいお弁当を食べたりとても楽しい時間を過ごせました。課外授業では、押し花を使ってキーホルダーを作る体験教室も行われ、子どもたちのオリジナル、世界で一つだけのキーホルダーが作れました。写真は、遠足のプログラム終了後、プレゼントされたシャボン玉を飛ばしている子どもたちです。シロツメ草の山の上で、シャボン玉を天高く飛ばしました。青空の中の子どもたち、とてもいい写真が撮れたと思います。
施設長
あなたのような人でありたいと思います

かつて巨人のエースとして、150㎞/hの速球を武器に活躍した、現ソフトバンクホークスコーチ、入来祐作氏。たんみぃと私は、丸亀で行われたガイナーズとの定期交流戦でお会いしました。現役を引退に追い込まれた後もプロ野球にかかわる選択をし、かつてのスター選手から裏方の用具係として、何年間もベイスターズを支えてきました。召使のように扱われるこの仕事にも、プロ野球に関われる喜びを持ち続け、その時の与えられた環境に全力を注いで来られた姿は、「缶コーヒーのボス」のCMでも有名です。彼は、裏方の仕事を通じて、プロ野球という華やかな舞台が、裏で働くクローズアップされない人々に支えられ、成り立っていることに気付いたといいます。彼は、投手として一流でしたが、信じた道の頂点から、底辺にいるときまでも誇りを持ち続け、その姿勢を貫いた一流の人だと思います。だからこそ、若い選手の気持ちを理解できる一流の指導者となるでしょう。私も彼のような人でありたいです。
施設長

新友 ローネン君
ライアル・ソロモン先生と、奥さんのリサ・ソロモン先生が4月から新しい先生として着任されていますが、先生の長男、ローネン君も園児の一人として4月から来ています。ローネン君は、2013年生まれの2歳児で、同級生の集うラビットクラスに入りました。はじめのうちは、ママーと泣きながら過ごすことが多かったのですが、次第に園での生活にもなれ、遊び時間には、ミニカー片手に活発に動き回り、レッスンでは、小さい椅子にちょこんと座り、クラスのお友達と一緒に受講し、外遊びやトイレトレーニングなどでも他の園児と同じスケジュールをこなしています。以前にも、先生の連れ子さんがクラスに居たことがありましたが、ネイティブの子どもは、先生以上の働きをしてくれることもあります。みなさん、どうぞ、ローネン君に会いに来てくださいね。
施設長