2019年6月

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赤く実ったミニトマト
アカデミーの年中さんと年長さんは5月初旬からトマトの苗をそれぞれが持ち込んだ鉢に植えて栽培していますが、今では赤い実がたくさんできてきています。初めとても小さかった苗でしたが、みんなで水やりをして今では子どもたちの背丈と同じくらいに成長し、次第に青い実がなり始めついに赤く色づき食べごろのものまで出てきました。トマトが大好きという子もいる一方で、大半の子どもたちはトマトを食べるのが苦手ですが、「自分で育てた」という思いもあり、赤く色づいたトマトを見つけるととても喜びます。先生が自分の苗からとって食べいいよと言うと、苦手なはずのトマトも「Sweet!」と言っておいしそうに食べていました。
施設長
さよならブラッド先生キャリアン先生
2年間リバティーの英語講師として夫婦で働いてくださったブラッド先生とキャリアン先生がその責任を終えてアメリカに帰国していきました。外国人講師の多くがビザの関係で1年契約で、その年ないし延長申請をして2年で帰国しますが、ほかの外国人講師と同様にお2人もこの日を迎えてしまいました。バイリンガル保育園とアメリカンスクールの講師として、子どもたちに英語を教え、多くの事を成し遂げてくれました。アカデミー最後の日となった先週金曜日は、アメリカンスクールの子どもたちがお別れを惜しみ、涙していたことが印象的です。彼らは地元であるアメリカユタ州に帰り、新生活を送るそうです。写真は娘のたんみぃと高松空港で最後のお別れをしたところです。さよならブラッド先生、キャリアン先生。お二人は本当に素晴らしい先生でした。アメリカでも幸多かれと願っています。
施設長