当アカデミーに所属する幼児の英語力のウワサを聞いた某テレビコマーシャル作成会社が、声の出演依頼をしてきました。依頼の内容は、「幼児がアメリカ人の発音で英語の台詞を言う」とのもので、ある大阪の機械メーカーのCM出演の話でした。「性別の区別のない声を」という要求から、写真の比較的年長な男女3人が出演しましたが、初めてのスタジオに3人とも興味津々。積極的にマイクの前で繰り返し英語の台詞を語り、すでに出来上がっていた映像とその場で校正されました。仕上がったCMの最後で語られる彼らの声は、まるで本場のアメリカンキッズのようでしたよ。案外、日本のCMって外国人が言っているようなセリフもこうして日本人がやってるのかもしれませんね。今回はボランティア出演でしたが、子供たちにとっても私にとっても貴重な経験でした。 たんみぃパパ
2009年11月
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