2021年3月

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第9回卒園式
桜が満開に咲くころ、高松校のスタークラス16名が、バイリンガルのフォースを携えて卒園式を迎えました。16名の卒園生は9回目の卒園式にして過去最多です。卒園生は1歳児のころから英語を始めた子もいましたし、2歳以降に途中入園された子もいました。中には年長の7月から他県から転入してきたお子さんもいましたが、全員がバイリンガルになり、英語が日常会話で使えるというだけでなく、読み書きもかなりの実力で、同年代のネイティブスピーカーと変わらないほどの英語力を獲得している子もいます。卒園式では、一人一人が英語でのスピーチを行い、両親への感謝の気持ちとこれからの抱負をそれぞれが語ってくれました。他県へ転出する園児を除き、全員の卒園生が小学生向けのクラスアメリカンスクールに進み、引き続き当アカデミーで英語の力を磨く予定です。この子達が将来世界で活躍すること希望しています。写真上は卒園生とアメリカ人講師3名とイギリス人講師1名との記念撮影、写真下は、卒園生たちが卒園式後に角帽を一斉に天高く揚げる様子です。
施設長
夕方開催成果発表会
今年の成果発表会は、コロナ禍で例年のように全園児を対象とするものではなく、年少以上で開催し、密を避けるため例年使用しているホールの倍以上の大きさがある国分寺ホールを会場として行いました。また、場所の都合で夕方開催となるなど、多くの面で例年と違ったやり方で行われました。各クラスで成果発表会に向け多くの時間を準備に充て、特に年長スタークラスの演劇は練習した成果を保護者の皆様にご披露できたと自負しております。写真はスタークラスの演劇の場面です。生まれて初めて手紙をもらって喜ぶカエル君とこっそり手紙を送ったカエル君が寄り添う場面、英語で演技することはもちろん、感情のこもった迫真の演技でした。(写真は保護者提供)
施設長