2020年1月

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たんみぃの幼馴染

数日前、たんみぃは、「私の幼馴染に会いたい」と言いだしました。保育園時代、たんみぃの同級生は5人でしたが、そのうちの一人キャッシュ君は年長になった直後にアメリカに帰国し、一緒に卒園したのはわずかに4人。しかし、その後高松に残ったのはたんみぃだけで、他の3人は、それぞれの時期に海外や他府県に移住し、現在はお互い離ればなれです。そんなたんみぃの大切な幼馴染の一人、あいりちゃんがオーストラリアから逢いに来てくれました。彼女は卒園以来オーストラリアで生活し、祖父母を訪ねて帰国していたのです。ずいぶんと背は伸びましたが、小さいころと全く変わらないお顔立ち、逢ってすぐお互いを認め合い、思わす抱きしめ合っていました。大好きな幼馴染との再会、それは卒園以来およそ7年の時を超えての再会でした。すっかりオーストラリアのネイティブスピーカーになったあいりちゃんと英語で再会を喜び合う姿は、まるで6歳の時に戻ったようで感動的でした。二人はさらなる成長と次の再会を誓い合うのでした。
施設長

米家族へホームステイ
1月4日土曜日から1泊2日で第7回沖縄語学旅行を行い、年長児とアメリカンスクールの生徒合計11名、付き添いの大勢の保護者が参加しました。初めにホストファミリーになっていただく沖縄在住のアメリカ人家族との交流会を行いました。今年の交流会は、日本のお正月を象徴する凧あげで、園の子どもたちは、ホストファミリーと共に、ステッカーやカラーマジックで絵付けした自分だけのオリジナルカイトを作りました。できた凧をさっそく飛ばし、海風に乗ってたくさんの凧が澄み切った青空へと高く舞いあがっていました。バーベューを囲んでの楽しい食事の後、いよいよ親元を離れてホストファミリーのそれぞれの家庭での宿泊に出かけました。結果、今年は一人のリタイヤもなく、全員が見事にミッションクリアー‼ 翌朝、無事に保護者の元へお返しすることができました。それぞれのホストファミリーには、園児と同世代のお友だちがおり、園で培った英語力を発揮する場にもなりました。この経験は、参加した子供たちにとって思い出深い、かけがえのないものとなることでしょう。今回知り合ったホストファミリーと園の家族が、今後も家族同士で交流が続いていくことを願っています。
施設長
宮里優さんとラウンド
たんみぃは沖縄北部のカヌチャリゾートにあるカヌチャゴルフクラブで、宮里藍さんのお父様宮里優さん(まさるさん 写真右)が代表を務める宮里道場のゴルフコンペに昨年に続いてご招待いただきました。コンペには、門下生と関係者12名が参加し、昨年プロテストに一発合格を果たした多良間伸平プロも同組で回りました。たんみぃは、沖縄特有の粘っこいラフと目のきつい高麗グリーンに悩ませられ、思うようにスコアをまとめられませんでしたが、宮里道場のトップ選手たちとラウンドできた機会を大変喜んでおります。代表宮里優さんは、みなさんご存知の通り、宮里三兄弟の聖志さん、優作さん、藍さんをトッププロに育て上げた方で、このような偉業をなされた方とお会いしお話できる機会を大変光栄に思います。将来、たんみぃも後に続き、世界的なプロゴルファーになることで恩返しができればと考えております。
施設長