2022年3月

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未来に向けて高く跳べ
桜が咲き誇るこの頃、高松校では10回目となる卒園式が行われ、年長スタークラスの14名が巣立っていきました。卒園証書には、生年月日順に記された通し番号がついていますが、それが今回の卒園式でついに3ケタとなり、卒園生の総数は合わせて105人となりました。式で披露したスライドショーは、小さいころからアカデミーに通っていた卒園生の幼い頃を懐かしく思い出させてくれます。卒園生の中には、年長になってから入園した子もいるのですが、後から英語生活を始めたその子でさえこの一年で外見も成長しましたし、英語力も他の子と比べて決してそんしょくはありません。アメリカ人講師たちが認める程の英語力を携えて成長した子どもたちを思う時、私は彼らを心から誇りに思います。今年の卒園式は、発生したコロナウイルスのリンクからなかなか抜け出せず、開催自体も危ぶまれる中でしたが、卒園生が全員そろい、この日を迎えることができました。写真は、澄み渡る青空に向かって角帽を高く跳ばしている卒園生の様子です。過去10回の卒園式で、これまで一度も雨に降られた事も無く、天も卒園生を祝福してくれているのですね。
施設長
第1回卒園生たんみぃ高校生に

かつてはアカデミーの看板娘で当英語バイリンガル保育園第1回卒園生、私の娘たんみぃこと森村美優(写真右)はこの春高校生になります。英語保育園の卒園証書は、卒園する園児の生年月日順にすべて通し番号を付けておりますが、たんみぃの卒園証書番号は1番で、その年4名の園児がアカデミーで初めての卒園生となりました。今でも当時の卒園証書を自宅に保管していますが、あれから10年が経ち、今年の卒園生でその通し番号も100番を突破する予定です。たんみぃは、バイリンガル保育園卒園以来、アメリカンスクールに通い続けています。英語のほかに、卒園後始めたゴルフも継続しており、英語を話せるプロゴルファーになるべく孤軍奮闘中です。中学3年生で迎えた2021年度は、香川県アマで優勝するなど多くのタイトルを挙げ、日台交流うどん県レディースにも出場し、プロ102名アマチュア6名が参戦した同大会で49位と健闘しました。写真は練習を共にするジュニアゴルファーと一緒のところです。
施設長