2017年2月

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涙の成果発表会(投稿)
成果発表会ではみんな頑張りました。逸朗にとっては初めての舞台であり、私たちはとても興奮をしました。プログラムが始まる前は、年長のリハーサルで踊るなど楽しそうにしていた彼でしたが、出演のために私たちから離れた後、幕が開く直前、幕の向こうから悲し気な声が聞こえてきました。幕が開くと陽子先生の腕の中で泣いていました。年長児たちの英語での出し物は、とても楽しい内容で、英語の方がより表現力が豊かであるとさえ思いました。出し物の後、私たちの元に戻った逸朗は、彼の祖父と一緒にジュースを飲んだ後少し落ち着きを取り戻しました。逸朗の発表会デビューは涙一杯になってしまいましたが、来年、彼がどのくらい成長したかを見るのが楽しみです。とても楽しいプログラムをありがとう、そしてイチローを心配してくれた皆さんに感謝します!
逸朗ママ
第2回成果発表会
一年間英語を学び、その成果を保護者の皆様に発表する成果発表会を今年も三木町文化会館で行いました。1歳児から5歳時までのすべての園児たちが出演し、歌や合奏、習い事や宝物を発表する「Show & Tell 」など、演目のすべてを英語で行いました。小さい子供たちはまだできることも限られてはいますが、それぞれのクラスができる最高の演技を見せてくれたと思います。中でも年長スタークラスの演劇「アリババJr.」(写真)は、普通「Open the sesamy.」(開けゴマ)で開くはずの大石の扉が、「Open the lunch box.」と言わないと開かないなど、お笑いの要素を取り入れたウケ狙いの内容となっており、保護者のみなさんも大いに楽しんでいただけたと思います。また、普段の授業の様子を撮ったビデオも公開し、英語を日常言語としているそれぞれのクラスの成長ぶりをお見せできたと思います。
施設長