施設長日記since’07

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ピニャータ炸裂
今年もハロウィンの季節を迎え、園でも子どもたちが色とりどりのコスチュームをまとい盛大にハロウィンパーティーが行われました。園の玄関では、たくさんのお化けカボチャのジャコランタンがみんなを出迎え、いつもと違う雰囲気に子どもたちのワクワク感は半端ありません。部屋につるされたピニャータはみんなで棒を振って壊そうとしましたが、子どもたちの力では壊れず、アベンジャーズのマイティー・ソーにふんしたトロイ先生がたたき割って中から大量の飴が出てくると、子どもたちは我先にと一斉に拾っていました。玄関先に飾ったジャコランタンは11月1日の朝まで夜通し点灯しますので、ぜひ見に来てください。
施設長
ZOZOチャンピオンシップ
男子ゴルフアメリカPGAツアーが千葉県印西市の習志野カントリークラブで国内初開催され、タイガーウッズ選手が82回目の優勝を飾ったこの大会で、娘のたんみぃと私は大会ボランティアとして参加しました。練習場に配属された私達は、パトリックリード選手やポールケーシー選手など世界の一流選手達やキャディーから指定されるボールを分配する仕事をしました。娘のたんみぃは、マスターズチャンピオンのジョーダンスピース選手のキャディーから英語でボールをふたかご要請され、練習中のスピース選手の元へ。しかし、この日は雨が降り、スピース選手はフードをかぶって練習していたため、たんみぃはそれがスピース選手と気付かずに渡してしまいます。後でそのことを知り、「スピース選手と分かっていたら話しかけたのに」と大変悔しがっていました。そんな様子を写真に収めることができましたのでご紹介します。世界のトップ選手達と交じることができて、たんみぃがこの経験からゴルファーとして何かを学んでくれたらと希望しています。
施設長
ギネス認定ホール964Y Par7
栃木県のPGM皐月ゴルフ倶楽部佐野コースは、ギネス記録の964ヤードパー7という超ロングホールがあることで有名ですが、娘のたんみぃは、ZOZOチャンピオンシップのボランティアとして関東地方に来たついでにこのコースで練習を行いました。インスタートのこの日は、アウトコースの7番にあるこのモンスターホールまで2アンダーでプレーし、16番目にこのホールにやって来ました。「4オン1パットのイーグルを絶対に取る」と意気込んで臨み、1打目ドライバー、2打目3打目スプーンといずれもいいショットを放ち、いよいよイーグルが見えてきた4打目、絶好のフェアーウェーから残り160ヤードまで来た次のショットで痛恨のミス。グリーン右にオーバーさせ、奥からのアプローチを寄せられず、結局5オン2パットのパーとなりました。たんみぃは3打目まで完璧にできただけに、最も大事な4打目のミスを悔やみ、最後までぶつぶつと文句をつぶやいていました。結局それを引きずったのか、最終ホールでも1打落とし、この日は73の1アンダーでフィニッシュしました。次はつぶやかずにもっと頑張て下さいね。
施設長
第11回親子ふれあい運動会
高松校丸亀校合同の親子ふれあい運動会が坂出体育館で行われました。運動会は今年で11回目となりますが、年々規模が拡大して大きな体育館が必要になったため、今回は去年開催の体育館より約2倍の広さがある坂出体育館を使用しました。高松からは少し距離がありましたが、両校から園児と保護者総勢約400名が参加しました。園児たちはこの日のために準備したダンスや組体操を披露し、会場からは大きな拍手が送られました。また、アカデミー対抗の親子リレーや毎年恒例の保護者綱引きは大変盛り上がり、子どもたちにかっこいいところを見せられたと思います。写真は英語で指定された色だけを入れるカラフル玉入れのワンシーンです。参加してくださった方々に御礼申し上げます。
施設長
プールは芝生の上で
今年のプールは円形の大型プールを採用して水遊びの活動をしています。これまでは玄関横のアスファルトの上にプールを設置していましたが、今年は芝生の発育が大変よく、その青々とした芝生の上でプールをすることになりました。園児たちは各クラスごと週に2回水遊びをします。アスファルトの上と違って芝生の上ですので、水の中の足元がふわふわしています。子どもたちは水しぶきを上げてお互いに水をかけあっていました。外国人の先生も水に入り、子どもたちと共に水遊びを楽しみ一緒に涼をとっていましたよ。この水遊びの活動は、8月のお盆前まで続きます。
施設長
日本女子オープン挑戦

娘のたんみぃは、小学生時代アメリカンスクールに通っていた時に当アカデミーのゴルフ部員として英語と同時にゴルフの腕も磨いてきましたが、中一になり、初めて日本女子オープンの地区予選に参戦しました。この大会は、JGA(日本ゴルフ協会)主催の競技で、腕に覚えのあるアマチュアとプロフェッショナル139名が地区予選2Cブロック(三木GC 全国4ブロック)に出場しました。たんみぃは4オーバーの96位タイという結果で、残念ながら31名通過枠をクリアできませんでしたが、同組でプロフェッショナルの宮田プロ(写真上)と川満プロ(写真下)とラウンドをしました。たんみぃにプロのどんなところが凄かった?と聞くと、「パットの技術が凄い、プロはどんなところからでも決めてくる」ということでした。それにしても、多くの女子プロ選手は背が高く肩幅が広い筋肉質で、身長161cmのたんみぃが少し小柄に見えました。肩幅と厚みではたんみぃも負けてはいませんでしたが...プロ選手たちとコースを回れたことは、今後彼女の大きな財産となることでしょう。
施設長

赤く実ったミニトマト
アカデミーの年中さんと年長さんは5月初旬からトマトの苗をそれぞれが持ち込んだ鉢に植えて栽培していますが、今では赤い実がたくさんできてきています。初めとても小さかった苗でしたが、みんなで水やりをして今では子どもたちの背丈と同じくらいに成長し、次第に青い実がなり始めついに赤く色づき食べごろのものまで出てきました。トマトが大好きという子もいる一方で、大半の子どもたちはトマトを食べるのが苦手ですが、「自分で育てた」という思いもあり、赤く色づいたトマトを見つけるととても喜びます。先生が自分の苗からとって食べいいよと言うと、苦手なはずのトマトも「Sweet!」と言っておいしそうに食べていました。
施設長
さよならブラッド先生キャリアン先生
2年間リバティーの英語講師として夫婦で働いてくださったブラッド先生とキャリアン先生がその責任を終えてアメリカに帰国していきました。外国人講師の多くがビザの関係で1年契約で、その年ないし延長申請をして2年で帰国しますが、ほかの外国人講師と同様にお2人もこの日を迎えてしまいました。バイリンガル保育園とアメリカンスクールの講師として、子どもたちに英語を教え、多くの事を成し遂げてくれました。アカデミー最後の日となった先週金曜日は、アメリカンスクールの子どもたちがお別れを惜しみ、涙していたことが印象的です。彼らは地元であるアメリカユタ州に帰り、新生活を送るそうです。写真は娘のたんみぃと高松空港で最後のお別れをしたところです。さよならブラッド先生、キャリアン先生。お二人は本当に素晴らしい先生でした。アメリカでも幸多かれと願っています。
施設長
大きなシャボン玉
もう初夏といっていいほど気温が上がった五月晴れこの日、トロイ先生が園庭で園児の前で大きなシャボン玉を作ってくれました。食器用洗剤にグリセリンを加えると、割れにくいシャボン玉ができるということで、大きなシャボン玉がいっぱいできました。子どもたちは、しゃぼんだまができるたびに追いかけ回し、ジャンプしては一生懸命壊していましたよ。
施設長
第7回卒園式
桜咲くこの良き日、バイリンガル保育園の15名の勇者たちが卒園式を迎えました。定員の15名全員が卒園を迎えるのは、7回目の卒園式で初めてのこととなります。朝、いつもより少し遅い時間に登園してきた卒園生たちは、先生から胸にコサージュをつけてもらい、角帽をかぶり式に臨みました。厳かな雰囲気の中、一人一人がレッドカーペットの上を入場し、学長から卒園証書を受け取りました。その後、全員が短い英語のスピーチを行い、将来の夢をそれぞれが語っていました。子どもたちのスライドショーでは、小さかった入学したころの姿と今の姿が交互に現され、この子たちが大きくたくましくなり、バイリンガルとして育ったことにとても誇りを感じました。小学校へ行っても英語の力を発揮し、なお一層の活躍を期待しています。
施設長
お別れ遠足2019
スタークラスはこの一年、英語バイリンガル保育園の年長児として過ごし、下級生に対してとても良い模範となってくれました。そんなスタークラス15名は、この日お別れ遠足としてトレスタ白山アイスアリーナへ出かけました。引率には、アイスホッケー選手であったヒース先生と自称スケーターの保育士千恵子先生、ニュージーランドでよく滑ったという直子先生があたり、スケート講師からも指導を受けました。スケートを習っていてとても上手なスピンを見せてくれた子もいましたが、スケートが初めてという子も多くいて、へっぴり腰に尻餅をついたりもしていました。しかし子どもたちは次第に慣れてきた様子で、終わりのころには全員が滑れるようになっていました。子どもたちの順応力の高さは、英語だけではありませんね。
施設長
恐怖、鬼(ogre)来園!!
アカデミーでは毎年節分に向けて鬼の面をティッシュの空き箱などで製作し、節分の行事を行います。子どもたちは鬼のことをogreと呼び、出来上がった自分の鬼の面をつけて嬉しそうにしていました。そして節分行事のこの日、1歳2歳児が集うプレイルームで、子どもたちが「Oger go away!」と叫びながら鬼のボード向けて紙のボールを投げつけ楽しそうに遊んでいると、突然、赤鬼と青鬼に扮した看護師の先生たちが教室に入ってきて雰囲気は一転、みんな恐怖におののき泣いてしまいました。しばらく金棒をもった鬼たちが部屋を徘徊して出ていきましたが、鬼の見かけのすさまじさにいつもの優しい女性先生とは思わず、みんな本当に怖かったみたいです。子どもたちが今年一年、福を招き元気で過ごせますように。
施設長
ホームステイ2019
今年も沖縄の米軍関係の家族にご協力をいただき、1泊2日で沖縄語学研修会とアメリカ人家族ホームステイを行いました。高松校と丸亀校の年長児と既卒園生合わせて11名の子どもたちが参加し、今回で6回目を迎えました。ホームステイは、こちらから参加する子どもたちと比較的年齢が近い子どもたちがいる家族が割り当てられ、1泊2日という短期間ではありますが、日本語が全く通じない本当のアメリカ人家族のところでそれぞれが友情を築きました。終わった後に参加した子どもたちに感想を聞くと、みんな「楽しかった。また参加したい。」と言っていました。写真はホストファミリーのひとつ、アンダーソン家族に訪問した時の様子です。夕食に私たちスタッフもご招待いただき、ホームステイ中の様子を少し見てきました。日本とアメリカの子どもたちが同化してそれは楽しそうに過ごしていましたよ。
施設長
米軍ゴルフ場TaiyoGC

沖縄ホームステイの活動で、私と6年生の娘のたんみぃは家族と共に沖縄入りしました。娘は兵庫県でのジュニアゴルフ大会で知り合った沖縄のお友だちの計らいで、米軍運営のゴルフ場Taiyoゴルフクラブでラウンド練習することになりました。ここは米軍施設でありながら誰でも自由にゲートインでき、沖縄県民も格安でゴルフができる施設です。嘉手納基地滑走路の延長上にあるために、時折戦闘機の離発着で騒音はすさまじいものがありましたが、他は全く普通のゴルフ場でした。ただしアメリカ国家の運営なので、路上に新聞販売機があったり、クラブハウスや練習グリーンの看板、公用語が英語であったりで、まるでアメリカにいる錯覚さえします。ラウンドの途中ではハンバーガーショップでどでかいハンバーガーを、ラウンド後は高級感ある2階のレストランで格安にステーキが食べられます。沖縄に行くことがあれば、ゴルフをしない方も手軽にアメリカを味わえる場所としてショップやレストランを訪問してみてはいかがでしょうか。ショップでは1回(1日?)100ドルまで買い物ができます。ウエアーなどは大きいサイズが必然的に揃っています。円も使えますが、支払いは為替手数料不要のクレジットカードがおススメです。ただしレストランではチップをお忘れなく。たんみぃはゴルフショップの定員と自分が買いたい商品について英語で相談をしていましたよ。訪問の後、「またアメリカに行きたい!」と盛んに言っていました。 施設長

成果発表会予行
バイリンガル保育園では、12月22日に一年間学習した様子を発表する場として成果発表会が県立ミュージアムで行われますが、この日アカデミーの2階大教室で直前の予行演習が行われました。11月から成果発表会のためにコーラスや合奏、演劇などを練習してきましたが、いよいよ本番までわずかとなりました。当日観覧に来ていただく子どもたちのご家族のために一生懸命取り組んできました。当然、子どもたちの発表はすべて英語で行われますので、どのくらい英語を学んでいるかお知らせする良い機会でもあると思います。写真は、2歳児クラスの出し物、「大きなかぶ」での一コマです。かぶに扮したキャリアン先生を、動物になった園児たちが引っ張っているところです。
施設長
峰山公園へ親子遠足
秋雨の中休みと台風接近前の貴重な晴れ間が広がったこの日、峰山公園で親子遠足が行われました。円形の広々とした芝生の公園では、園児たちが親子でSit Sit Runや平均台やトンネルくぐりなどの5種類のゲームを行い楽しい時間を共に過ごしました。また、ゲームでは英語を使う課題も課され、日ごろ英語を学ぶ園児たちの普段の様子を保護者達は間近に見ることができたと思います。ゲームの後は、お家の方が作ってくれお弁当の時間。子どもたちはおいしいお弁当をお友だちと共に幸せそうに頬張っていました。
施設長
コインスナック御所24
涙の全国大会から約一か月、たんみぃは徳島カントリー倶楽部月の宮コースで行われた徳島新聞ジュニア選手権に参戦し優勝を果たすことができました。その帰り道、自動販売機がたくさん並ぶお店を県道沿いに見つけました。そのお店は、徳島県阿波市土成町にあり、コインスナック御所24といいます。、多数の飲み物の販売機の他、怪しげな得体のしれないおもちゃを販売する販売機、昔懐かしいうどん販売機があり、野球ユニホーム姿の笑福亭仁鶴さんの写真が印象的なカレーの販売機もありました。カレーの値段は300円、古めかしい販売機ですが、「新発売」とありました。うどん自販機は、残念ながら修理中で自販機うどんを食べることはできませんでしたが、カレー販売機からは、四角い捨て箱に入った熱々のごはんの上にレトルトカレーがくっついて出てきました。味は市販のレトルトカレーですのでよく知る味そのものでしたが、自販機でカレーが食べられるのはちょっと感動的でした。優勝祝賀会は、自販機カレーとジュースで乾杯!ということになりました。
施設長
涙の敗北を明日へ繋げよ

英語保育園を卒園し、現在はアメリカンスクールに通う娘のたんみぃこと森村美優は、当アカデミーのゴルフ部員としても活動をしています。彼女は8月21日に静岡県の東名カントリー倶楽部で行われたゴルフダイジェストジュニアカップ決勝ラウンドに進出し、1オーバーの6位という結果になりました。前半は2アンダーで首位で折り返しましたが、後半は3オーバーと崩れ、惜しくも優勝を逃しました。たんみぃは、前半が良かっただけに後半の出来に納得できず、ホールアウト後はしばらくクラブハウスで涙していました。しかし父はそんな彼女を見て、「悔しさで涙した事を娘の成長」と少し評価しています。帰り道の浜名バイパスでは、雄大な太平洋が波しぶきをあげながらどこまでも続く砂浜に大波をぶつけていました。そんな素晴らしい景色を見て少し寄り道し、砂浜に降り立ち波打ち際で再起を誓うのでした。
施設長

アメリカ人家族へホームステイ

アカデミーでは、毎年恒例となっている沖縄在住のアメリカ人家族への語学研修を目的としたホームステイを今年も実施いたします。日程は2019年1月4日~7日で現地沖縄に集合、対象となる方は、年長スタークラス・キャッツクラス(年長)・スタークラスに2019年1月に所属している子どもたちです。この活動は、毎年沖縄に在住の米軍基地に所属している家族にご協力をいただき、同世代の子どもがいる家族に1泊2日でホームステイを行っています。対象の方でホームステイをご希望される方は、申込用紙にご記入をいただき、アカデミー窓口にてご提出ください。お問合せは施設長まで。ポスターはこちら

星に願いを
今年の七夕も園児たちがつくった飾りを笹の葉につるしてくれました。外は大雨警報発令中の土砂降りですが、園の中は笹の葉が飾られ、風にさらさらとなびき雰囲気満点です。思えば、毎年笹を用意するこの時期はたいてい雨が降り、天気が良かった記憶があまりありません。この時期は梅雨の最盛期で今年もその通りになりましたが、それでも子供たちは英語で願いを短冊に書き留め、お星さまの歌(twinkle twinkle little star)を歌ってくれました。未来への希望を胸に抱いている子どもたちの成長を喜び感じられるひと時でした。アカデミー玄関で撮影。
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