施設長日記since’07

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韓国学生の英語事情(驚)
プロゴルファーを目指す当バイリンガル保育園卒園生のたんみぃこと森村美優(写真右)は、10月22日に行われた四国ジュニアゴルフ選手権秋季大会にオブザーバー参加し、15歳の韓国選手ジウンさん(写真中央)と同組でプレーしました。世界中で多くのプロゴルファーが活躍する韓国ですが、たんみぃは、そんな韓国選手とプレーするのは初めてのことで、会う前からワクワクしていました。ジウンさんは、気さくでよく話をする明るい子だったようです。日本語はできないものの、英語が堪能で、たんみぃとは、ラウンド中たくさん話ができたようです。驚いたのは、学生の英語力で、競争社会の韓国では、英語が話せるのは当たり前。話せなければ、もはや社会ではやっていけないのだとか。義務教育は、高校卒業まで。アスリート志望は、通常2時間しか授業がなく、後の時間は、自分の専門分野だけをひたすら練習するという話にも驚きました。韓国のゴルファーが強い訳です。ほとんどの学生が日本語しか話せない…そんな日本の学生事情とはずいぶんと違ってますね。
施設長
憧れの横峯さくら選手と

10月13日から3日間、香川県で行われた日本女子プロゴルフ協会ステップアップツアー日台交流うどん県レディースゴルフトーナメントに、アカデミーの卒園生、たんみぃこと森村美優が、3年連続3回目の出場を果たし、トータル217ストローク、ワンオーバーの36位タイで終え、この大会のベストアマチュア賞を獲得しました。初日、一時首位に立つなど、終始好調を維持、4アンダーで2位タイとなりました。同スコアで初日を終えた、ツアー23勝のレジェンド、横峯さくら選手と翌日最終組で回ることとなったのです。たんみぃは、小学校2年生のころ、横峯選手が優勝した試合をギャラリーとして観戦した経験があります。そんな幼き日に見た憧れの選手と一緒にラウンドができることを喜び、夢のような一日を過ごしました。たんみぃは、横峯選手の行動やお話しから、彼女が大変思いやりを兼ね備えた一流のプロであると感じたといいます。たんみぃは、最終日にスコアを崩し、試合は残念な結果となりましたが、今回の経験が、今後の彼女のゴルフ人生をより豊かにすることは間違いないと思います。写真は、そんな横峯選手と一緒にフェアーウェイを歩いた時の様子です。そんな様子を父は遠くから見ておりました。いったい何を話したのでしょうかね。競技結果


施設長

おもちゃ美術館
園外保育は毎年バスで出かけるLIAのビッグイベントの一つですが、今年は2022年4月25日にオープンした「讃岐おもちゃ美術館」へ行ってきました。おもちゃ美術館は、未就学児童向けの木製おもちゃが数多く設置されており、おふだのような大きさの大量の積み木でタワーを作ることができたり、ピタゴラスイッチに出てくるような装置のようなおもちゃ、木の幹の穴に磁石が付いた棒を差し入れると、芋虫風の木の人形をゲットできるおもちゃ、知恵玩具のようなおもちゃが数多く存在し、平日から一般の親子連れも多く来館していました。中でもうどん店、やすし店、果樹園や畑を模して、その仕事の体験ができるコーナーは、子どもたちにも大変人気で、目を輝かせて時間を忘れて遊んでいました。写真は、年長の子どもたちが、うどん屋さんで働く体験をしているところです。皆さんも、ぜひ、お子さんを連れて行ってみてください。
施設長
芸術家ローレン先生来園
アメリカからシドニー先生とローゲン先生のお友だちで、ローレン先生(写真中央)が来園しました。ローレン先生は、アメリカの名門大学であるブリガムヤング大学で美術を学び、水彩画と陶芸を得意としています。ポートランドでは、若い方を対象とした芸術専門塾で講師として働いた実績を持ちます。今回は、シドニー先生とローゲン先生に逢って、少し日本を旅する目的で来日されました。アカデミーでは、紫に染めた髪が大変目立ち、たちまち園児たちは、彼女を中心に輪を作っていました。年長スタークラスと年中ドルフィンクラスに参加して、色鉛筆やクレヨンを使って動物や創造物の絵の描き方を教えてくださいました。ローレン先生自身は、猫に似た想像上の動物を描き、みんなに見せてくれましたよ。ローレン先生は、「子どもたちが満足している顔を見ることができてよかった。」と感想を述べ、子どもたちの英語についてもそのレベルの高さを褒めてくださいました。
施設著
エリエール出場権獲得

バイリンガル保育園の卒園生で施設長である私の娘、たんみぃこと森村美優が、女子プロゴルフレギュラーツアーで2023年11月16日から4日間行われる、第42回大王製紙エリエールレディースオープンの出場権を獲得しました。これは、全国5か所で行われる予選会の一つ、香川県のエリエールゴルフクラブで行われた予選会で優勝したことによります。同大会には、渋野日向子選手や稲見萌寧選手、鈴木愛選手など一流女子プロゴルファーらが参戦する予定です。たんみぃは、中学生のころからこの大会の出場を夢見て、アマチュア予選会に毎年参加を続けてきました。これまでは、他のアマ選手たちの前に敗北を喫してきましたが、この度は6アンダーの好スコア―を出し、挑戦5年目で初勝利することができました。来年は18歳となり、プロテストを控えます。アマチュアゴルファーとしてはラストスパートに入りました。私の子育てもいよいよ終盤です。プロの道へ進むのか、それともそのほかの道へ進むのか。彼女が独立するその日まで、支えていこうと思っています。大会HPはこちら


施設長

暑い夏はプールでしょ
今年の夏も安定した暑い日々が続きますが、バイリンガル保育園では月曜日と金曜日はプールで涼しんでいます。はじめ水を怖がっていたお友だちもいましたが、数回実施するうちに少しずつ慣れて、気持ちよさを感じられるようになってきました。プール事故が心配されることから、特に小さいクラスの時は極力水を浅くして安全第一で行っています。また、大きいクラスの時は、その水かさを足して、外国人の先生方も水をかき混ぜるくらいプールの中で大暴れして一緒に楽しんでおり、水をかけられた子どもたちも反撃して楽しそうに遊んでいましたよ。プール活動は今月25日が最終日となります。
施設長
笹の葉さらさら
例年LIAでは、笹に色とりどりの短冊や飾りを付けて七夕をお祝いしますが、梅雨の季節でもあるこの時期は、毎年のように天気が悪く雨に降られることが常で、せっかく作った短冊や飾りが濡れてしまうということが多いのですが、今年の七夕は比較的いい天気に恵まれ、写真でご覧のように短冊と笹はさらさらと風になびき、とても良い七夕をおくることができました。また、保護者の方から天然の笹を頂き、水に浸して飾ったところ週明けとなった今日も緑の笹のままで元気です。短冊には子どもたちの願いが書かれていて、未来に向けての希望を感じることができました。一緒に短冊を書いてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。七夕を終えるといよいよ夏本番となります。今年も暑い夏の予感がいたします。楽しみにしているプールで水遊びをしながらこの暑い夏を子どもたちと一緒に乗り切っていきたいと思います。
施設長
たんみぃ日本アマ8位T

当保育園の卒園生、現在高校2年生になった娘のたんみぃこと森村美優は、6月13日から4日間の日程で秋田県の秋田カントリークラブで行われた国内女子アマチュア最高峰のゴルフ競技である第64回日本女子アマチュアゴルフ選手権競技に出場し、トータル291の3オーバーで出場全152名中8位タイに入りました。3日目終了時点では、首位と一打差の4位に付け、優勝争いに食い込みましたが、最終日に降りしきる雨に対応できず、スコアを5つ落とす苦しいゴルフを強いられました。しかしながら、昨年岐阜県で行われた同大会の26位タイを大きく上回る結果と、10位以内に入るという当初の目標が達成できました。この結果、来年の同大会のシード権と日本女子オープンの最終予選会への参加資格を手にし、収穫の多い大会であったと振り返ります。写真はホールアウト後、戦いを終え、雨に濡れながら涙を見せる娘とキャディーとして一緒に戦った私の姿です。たくさんの方々に応援いただき、御礼申し上げます。
試合結果はこちら


施設長

さようならMitsue先生
これまでLIAの保育士としてその責任に当たってきたMitsue先生が、ご都合のため退職しました。Mitsue先生は、主に年少パンダクラスと英検の担当をしていただき、多くの園児の英語教育と保育に貢献いただきました。また、子どもたちの興味を引き出すことが大変上手な先生で、卓上でできるパズルや水に入れると大きく膨らむ不思議なボール、粘土の代わりにべたつかずに遊べるスライムなどを導入し、子どもたちを楽しませてくれました。しかし、子どもたちが危ないことをしたりすると、真剣に叱ってくれる先生でもあったと思います。保護者の皆様へ、その日の出来事を伝える業務にも丁寧で、信頼も大変厚かったように思います。退職前最後のこの日は、子どもたちとささやかなお別れ会を行いました。事態をよく理解している子どもたちが泣いて抱き着く一場面もあり、こちらも思わず涙がこぼれてしまいました。これほどまでにアカデミーに貢献してくださったMitsue先生です。今後どの保育園にお勤めになられても、そこでなくてはならない存在になられることでしょう。彼女の今後のご活躍とお幸せを心よりお祈り申し上げます。
施設長
四国水族館親子遠足
アカデミーでは新入園児さんとの親睦を図るために毎年この時期に親子遠足を開催しています。遠足といっても現地集合の現地解散型ですので、バスで行くような遠足とは違いますが、日常の園生活から離れた場所でお友達と楽しいひと時を過ごしました。四国水族館には、下から見上げる水槽や、食用であれば何万円もしそうな生きた高級がにの展示もあり、そんな海洋生物の様子を子供たちも興味深そうに見ていました。イルカショーでは、水面から回転しながら次々と飛び出してくるイルカに大きな歓声を送っていました。イルカの泳ぐプールは水中からも観察できるのですが、その場所に設置されていたモニターには魚のキャラクターがいて、モニターごしにそのキャラクターと会話ができるのです。まるで人と話すように正確に会話ができることには驚かされました。人の話かけにAIが答えているのか、はたまたモニターの裏で人が会話をしているのかはわかりませんが、子供たちが英語で話しかけると、「英語ができるの?すごいね。」なんて答えてくれましたよ。
施設長
初の国際大会

アカデミーの卒園生でプロゴルファーを目指している高校2年生の娘たんみぃ(森村美優)は、ザ・ロイヤルジュニアという国際大会に初出場しました。日本人の高校生男女30名づつが選抜されたのに加え、アジアとオセアニアから祖国の代表10名の女子選手が参加し、全米アマチュア選手権の出場権をかけて茨木県のザ・ロイヤルゴルフクラブにて3日間で争われました。たんみぃは初日と2日目、香港のソフィー・ハン選手と同組で回り、アカデミーで培った英語力を如何なく発揮しました。日本で初めてプレーするというソフィー選手はからは、「色々教えてくれてありがとう。英語が上手だけどアメリカに住んでいたの?」と聞かれたそうです。そんな様子を見ていた競技委員の一人からも引き止められ、「森村さんは帰国子女なの?」と尋ねてきましたので、旅行でも海外に行ったことがなく、幼い頃からアカデミーで育ったことを説明していました。競技は17位で終わり、全英アマ出場の夢は叶いませんでしたが、英語を話せることの素晴らしさを感じることができる大会となりました。 施設長

皆さんは私の誇りです
桜の満開となるこの季節、アカデミーでは10名の年長園児たちが卒園を迎えました。卒園式は11回目となり、今年卒園の10名で、総勢115名が英語バイリンガル保育園を卒園したことになります。卒園証書には、それぞれに通し番号が振られており、11年前に卒園した4名から続いています。卒園生名簿には、誰が何番の卒園証書を受け取ったのかを分かるようにしています。その初めに卒園した園児も来年度で17歳になり、その中には、卒園後に英語を勉強するアメリカンスクールに今でも続けて通っている高校生もいます。今年のスタークラスは、男の子8名、女の子2名と男女に偏りがありましたが、それぞれがとても仲良しで、みんなで英語力を伸ばしながら成長してきました。英語で日常会話をするだけでなく、時にはけんかをするときもお互い早口の英語でした。一般的な子どもたちが持っていないこの特殊技能を進学する小学校でも大いに発揮してもらうことを希望しています。卒園おめでとう!皆さんは私の誇りです。
施設長


卒園前最後の行事
バイリンガル保育園の年長スタークラスの子どもたちは、3月30日の卒園の日まであと残り20日となりました。時が来れば、これまでの園児と同様にこの学び舎を去っていきます。お家の人のはからいで英語保育園という大変特殊な園に入園以来、園で過ごす間は英語だけを使用してきました。もちろん、どの子もお家では日本語で会話しますが、園では英語だけで過ごしてきましたので、英語は日本語と同様に母国語といって差し支えありません。そんな生活もあとわずかです。その最後の思い出づくりにスタークラスは全員でトレスタ白山のスケートリンクに出かけました。中にはスケートは初めてという子もいて、多くの子がはじめは恐る恐る慣れないスケート靴でリンクの上に立っていました。しかし見る見るうちに上達し、転びながらではありましたがやがて滑れるようになる子も。1歳児からの入園の長い子は5年間バイリンガル保育園で過ごしてきましたが、最後にもう一つ、一緒に学んだ子らとの素敵な思い出ができたのではないでしょうか?
施設長
道路がせり上がってた

高知県で2月に行われる女子プロゴルフツアー明治安田生命レディーストーナメントのアマチュア出場を目指して、卒園生のたんみぃこと森村美優はアマチュア予選会が行われる高知県の土佐カントリークラブに練習ラウンドに行ってきました。高松ではこの日一時吹雪があったと聞いていましたが、高知県は、写真のように素晴らしい天気で、土佐カントリーから見える太平洋が水平線まで美しく見えていました。その帰り道、国道から漁港の方を見ると、道路がせり上がっているのが見え興味津々、その場所へ行ってみました。そこは高知県夜須町(やすちょう)の漁港にかかる橋で、時間ごとに道路がせり上がる手結港可動橋です。道路には、電車の踏切で見かける警報機と遮断機があり、対岸も同様に遮断機が下りている状態でした。動いている様子は見られませんでしたが、30メートル余りのそれほど長くない橋も、上にあげるとかなりの高さになります。興味のある方は行ってみてくださいね。橋の情報はこちら


施設長

えっ、空港は英語不可?
今年5月の初めに夫婦で就任したシドニー先生(写真左)とローゲン先生(写真右)は、この年末年始休暇を利用して地元オレゴン州のポートランドへ帰省しています。写真は日本時間の今日未明にシアトル国際空港に到着した様子を送っていただいたものです。昨日29日のお昼前に出発し、到着は現地時間のお昼前、つまりお昼ごろ出発してその日の日付けのお昼前に到着したことになります。ローゲン先生は、196センチもの長身で、飛行機の小さなスペースが嫌いだと話していましが、案の定、フライト中全く眠れなかったとか。写真につかれた表情が見て取れますね。さて出発前の高松空港のカウンターでの光景をご紹介します。写真の二人のアメリカ人カップルが航空会社のカウンターで手続きをしました。当然英語での案内と思いきや、100パーセント日本語での案内。見送りに同行した卒園生のたんみぃが急きょ通訳する始末。「えっ、空港は英語不可なの?後ろにいた偉い男性(たんみぃの主観ですが)まで日本語だった。」と首をかしげていました。英語ができれば、未成年でさえこうして役に立つ、こんな日本の社会をあなたはどう思う?
施設長
チャンキム選手見事優勝
当アカデミー卒園生で高校1年生の娘たんみぃ(写真左)は、日ごろプロゴルファーを目指し練習を続けておりますが、男子プロのプレーをこの目で見たいと、高知県の黒潮カントリークラブで11月24日から4日間にわたって開催された男子プロゴルフツアーカシオワールドオープンゴルフトーナメントの2日目を観戦してきました。多くの有名一流選手が集う中、たんみぃは、「男子プロの放つショットは豪快で、音が違っていた」といいます。その日全員のプレーが終了した後、たんみぃは、アメリカ人のチャンキム選手(写真右)に「英語で話せますか?」と話しかけたそうです。初日からトーナメントリーダであったチャンキム選手は、この申し出にとても丁寧に応じてくださり、彼女がプロゴルファー志望であることなどを聞いてくれました。アメリカ人選手とこうして直接英語で話せることは、小さいころから英語を学んできた特権です。この大会で、チャンキム選手はトーナメントレコードの32アンダーで圧勝したこともあり、この日の出来事は、娘の心に残ることでしょう。
施設長
バスでしおのえ牧場へ
今年の園外保育は、しおのえ牧場に出かけました。そこは主に乳牛であるホルスタインを飼育し、牛乳を生産する小さな牧場型テーマパークです。大型バスで細い道を行き、目的地へ到着。すると牛の着ぐるみを着た方に出迎えを頂き、早速子どもたちの注目の的となっていました。道の左右にたくさんのホルスタインがいて、子どもたちは興味深々。見物しながらそこを通り、手を洗ってバター造り体験をしました。バターは、とれたての牛乳の上澄みの高脂肪の部分、つまり生クリームの部分を使って造ります。子どもたちはいくつかの班に分かれ、小瓶に入った高脂肪乳をひたすら振り続けることでバターにしていきます。聴くと、すべての班で違う種類の牛乳を使っているとのことで、出来上がったバターは、バターになるまでの時間や色、固さが微妙に違っているそうです。私が担当した班は、黄色い一般的なバターとは違い、真っ白でほとんど匂いを感じないバターができました。中には少し黄色いバターができた班もありました。子どもたちは、園から持参したクラッカーに出来上がったバターを付けてYummyと味の違いを楽しんでいましたよ。
施設長
香川の公園絵画コンクール優秀賞

アカデミーで英語を学ぶ植本凪君(年長)が香川県造園事業協同組合主催の香川の公園絵画コンクールで見事優秀賞に輝きました。凪君の入賞は、昨年の最優秀賞に続き二年連続です。凪君は、アカデミーの年長児として当園に在籍していますが、小さいころから毎日英語を勉強していますので、他の同級生園児と同様に全く不自由なく英語を話せるレベルになりました。時々実施するお絵描きの時間にもとても丁寧に絵を描いてくれます。凪君のお母さんは、「たった一年で絵へのこだわりが強くなったり、取り組み方やタッチが変わり幼少期の1年間の成長の凄さをとても感じる事が出来る良い機会でした。好きなように描く事を大事にしてこれからも絵を楽しんでくれたらと思います。」と語ってくれました。是非とも、この得意分野を今後も伸ばしてもらいたいです。昨年の最優秀賞に輝いた絵は、香川県造園事業協同組合の公園絵画コンクールのホームページに掲載されていますので、是非ご覧ください。コンクールページはこちら


施設長

今日は保育園でお泊りだ
年長スタークラスは、毎年この時期にお泊り会を行っています。コロナ感染症対策の為、夕食やお風呂はいったんお家で済ませてからの再登園でした。それでも全員で前もって買い出しに行って調達したおやつを楽しみ、夜のゲーム大会と園庭での花火大会は非日常の時間でした。いつも慣れ親しんでいる保育園ですが、こんな夜更けまでクラスメートと一緒にいるのは初めてで、みんなわくわく目を輝かせていましたよ。外国人講師のローゲン先生とシドニー先生も参加してくれて、一緒に歌を歌って過ごしました。すべての行事の後布団を敷いておやすみをするのですが、夜10時に消灯をしてからも興奮冷めやらず様子で、なかなか寝付けませんでした。それでも全員が無事にすやすや眠りにつき、今回は一人の脱落者も出さずに済みました。翌日は私施設長が腕を振るった朝ごはんをみんなで食べておいしいひと時を過ごしてからのお迎えとなり、無事にすべてを終了することができました。もちろん子どもたちは終了まで全く日本語を使いませんので、丸一日以上英語だけで過ごしたことになります。写真は、就寝の直前まで一緒にいてくれたシドニー先生にその日の別れを惜しんでいる子どもたちの様子です。
施設長
見事に真っ二つ
例年であれば、この時期に夕方園庭に集まり、屋台や花火をする夕涼み会が開かれる頃ですが、コロナウイルスが収まらない中、今年も夕涼み会は見送られ、子どもたちだけで夕涼みごっこを行いました。子どもたちは恒例のスイカ割に挑戦してもらいましたが、今年こそはと意気込む年長スタークラスの子どもたちでも大きなスイカはなかなか割れません。目隠しをしているわけではないのですが、思ったよりスイカは固いようです。するとローゲン先生が目隠しをした状態で、まるでジェダイの騎士のような剣さばきでスイカを真っ二つにしました。赤いスイカが見事に割れた時には、子どもたちから歓声が上がっていましたよ。この日は残暑厳しい一日ではありましたが、そんな中でかき氷もおいしくいただきました。今日のためにかわいい浴衣や甚平を用意して下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
施設長