施設長日記since’07

306

エルモ大好き
写真に写る赤いものは、NHKの海外人気番組セサミストゥリートのキャラクター「エルモ」のぬいぐるみの数々です。私も子供のころからセサミストゥリートをよく見た記憶がありますが、世代を超えての長寿番組ですね。今でこそ日本語でも放送されていますが、当時は英語onlyだったので、幼い私には意味がさっぱりわかりませんでした。青くてエルモに似たキャラクターのクッキーモンスターが歌うクッキーの歌もそれとなく歌っていましたが、スティーブ先生によると「♪ C is for cocky, that good enough for me.」(直訳:Cはクッキーのためで、僕はそれで十分なのさ)と歌っていることが今頃になってわかりました。いまでは、バイリンガル保育園の子供たちが声をあげて歌っています。意味がわかってか、わからずか。   たんみぃパパ
たんみぃ2歳
バイリンガル保育園に入っておよそ8ヶ月、たんみぃは2歳になりました。今では自分より年下のお友達が3人いて、ずいぶんとお姉ちゃんらしくなってきたものです。保育園でもとってもエンジョイしていて、ますます楽しい毎日を送っています。  みやこ
たんみぃいとこ③ けんと
たんみぃいとこシリーズ、おしまいは今年の1月に生まれたばかりの男の赤ちゃんで「けんと」です。どこから見てもパパにそっくりで、瓜二つ。生まれたときの体重がすごい!たんみぃも生まれたときの体重が4,200gで、ビッグベイビーだのすごいだの冷やかされたものでしたが、それを大きく上回るなんと4,750g!!!...負けた(汗)。抱っこしたときのずっしりとした感じは、4ヶ月児のものでは到底ありません。1歳半離れた姉の「はな」は小柄なのに、兄弟でもこんなにも違うものなんですね。  たんみぃパパ
たんみぃいとこ② ゆうことはな
たんみぃのいとこでともやのお姉さんの「ゆうこ」と妹の「はな」です。ゆうこは現在10歳、はなはたんみぃと同じ五月生まれの1歳11ヶ月です。ゆうこは、幼いころ沖縄で私たちの程近く所に住み、私の長男おと、次男ときと遊んでいました。私のことをパパと呼び、我が子同然に(もしかしてそれ以上)可愛がったものです。7年前にアメリカに、5年前から米軍基地に住み、英語になりましたが、私たちと話すときは日本語を使い、完全バイリンガルの見本のようなものでした。妹のはなとは今回初めて会いましたが、幼いころのゆうこにそっくりで、私にもべったりひっついてくれ、あまりにも雰囲気が当時と一緒なことにびっくりしましたよ。たんみぃが200CCのミルクを2分くらいで飲み干すのに対し、はなは、1時間くらいかけて飲むなど、ずいぶん大きさも性格も反対でした(汗)。ちなみに写真が私です。みなさんどうぞよろしく。  たんみぃパパ
たんみぃいとこ① ともや
今日はたんみぃのいとこを紹介します。米軍横須賀基地に住んでいるともや3歳です。ともやは、沖縄人の母とアメリカ人の父の間に横須賀で生まれました。完全な英語をしゃべり、この日たんみぃと初めて会いましたが、すぐ大の仲良しとなりました。たんみぃも、ともやと話をするときは、英語で話をしていましたよ。またあって遊ぼうね。 たんみぃパパ
北海道でも元気でね
バイリンガル保育園に1年半に渡って通ってくれたひよりちゃんです。太陽のように明るく楽しいことが大好き、いつも「からから」とこえをあげて笑ってくれました。そんな北海道生まれの道産子らしく、とても愛らしい彼女は、来週31日が最後の通園となり、その後ご家族と共に生まれ故郷の釧路へ帰っていきます。釧路ナンバーの車で通園されていることから、北海道の方であることがわかりましたが、沖縄ナンバーの私の車と隣り合う光景を見るのもこれで最後ですね。英語を学び、慣れ親しんだ保育園、外国人先生、お友達ともいよいよお別れです。北海道に帰っても元気でね。いつかまた、成長した姿を見せてください。I miss you. (写真:3月3日お母さんと一緒に撮りました) たんみぃ パパ
ぺんぎんたんみぃ
7年ほど前、沖縄で幼かった長男おとが着ていたものとおんなじピングーのコスチュームを香川県のショッピングセンターで発見しました。頭までフードをかぶり、ぺんぎんさんになってよちよちと歩いていた姿を思い出し、ついつい衝動買いをしてしまいました。長男は3歳ごろまでこのコスチュームがちょうどよかったのですが、ビッグなたんみぃにはすでにきつめのようです。それでもぺんぎんになっての笑顔は、昔長男に見た姿とそっくりで、そんな瞬間を取り戻した気持ちになれました。 たんみぃパパ
フォックス先生とダンス
バイリンガル保育園のカリキュラムのひとつにクラッシック音楽に乗せてみんなで踊るダンスタイムというのがあります。この日は、くるみ割り人形の曲に乗せてみんなでダンスを踊りました。クラシックの名曲は、子供たちの音感を養います。さらにそれに乗せてダンスを踊ることにより、音楽を好きになりここで聴いた音楽が一生心に残るようにしています。のっぽのフォックス先生に抱っこされて踊り、子供たちは気分爽快です。  たんみぃパパ
1歳児 こはる
今日は現在の最年少保育園生をご紹介いたします。よちよち歩きの1歳2ヶ月、こはるちゃんです。彼女は今年1月に1歳の誕生日を向かえ、当バイリンガル保育園に入園しました。現在はお預かりして2ヶ月になりますが、保育園の雰囲気にもすっかり慣れ、いつもとてもおりこうさんです。たんみぃは1歳4ヶ月で当保育園に入園しましたが、それより4ヶ月早い1歳ちょうどの入園ということで当保育園でも始めての試みですが、彼女もたんみぃと同様にどの程度バイリンガルにできるか大変注目しています。まだ日本語の片言も話しませんが、今後言葉が出てくるころが楽しみです。たんみぃと違い、髪の毛が豊富ですが現在の最年少ですので、皆様、彼女の成長振りにご期待ください。  たんみぃパパ
なおひろ、「I've done it!」(できたよ!)
ペーパークラフトで、いちはやくできたなおひろは私に「I've done it !」(できたよ!)と誇らしげに見せてくれました。マイペースななおひろは入園して1年程度ですが、お母さんは、家では英語を使ってくれないと言います。しかしスティーブ先生に聞くと「最近ではよく英語で話しかけてくれる」と太鼓判を押します。「I've done it」は現在完了を用いた表現方で、「たった今できた」というニュアンスがあります。そんな日本語にない微妙で理解しにくい表現も、園児たちは適切に使いこなしてしまうんです。 たんみぃパパ
お雛様集合
バイリンガル保育園の元気に可愛く育つ将来有望なお雛様たちです。日本伝統の衣裳にアメリカ人先生も喜んでくれました。日本のカルチャーが彼らにとってとても珍しい様子です。たんみぃも初めて着物を着て嬉しそうでしたよ。(今日お休みだった女の子のみなさん、ごめんなさいね。)  たんみぃ パパ
エイミー先生とクラフト
この日のクラフトタイムはエイミー先生に教わってペーパークラフト作りです。思い思いの色を塗って恐竜のペーパークラフトをしました。まだできない子の為に、エイミー先生が手伝って大忙しの様子で、みんな順番をまっていましたよ。ちなみに、たんみぃは、やってあげるといっても自分でやるといって聞きません。自分なりに満足すれば、それでいいんじゃなないっすか。  たんみぃパパ
先生が人形劇をしてくれたよ
フォックス先生とスティーブ先生が英語の人形劇をしてくれました。「機関車トーマスと線路に入ったぞうさん」という題名がつけられていました。線路に入ってきたぞうさんを機関車トーマスが優しく親切に線路に入ってはあぶないよと教えてあげるストーリーだったように私には聞こえたのですが...、 とにかく、机を立てて即席で舞台をつくり、そこへ機関車トーマスが出てきたとき、子供たちは大喜びで機関車トーマスのほうに指をさしてトゥーマースッ!って英語風の発音で歓声のすごかったこと。みんな一心に先生のナレーションを聞いていました。 たんみぃパパ
背高のっぽフォックス先生
今日はバイリンガル保育園のフォックス先生をご紹介します。フォックス先生は背高のっぽの195cm!!子供たちから見るとまさに巨人です。日本の家屋の室内のドアのほとんどが彼の高さに対応できず、彼の住んでいる社宅も同様で通るたび、頭を下げてくぐり抜けるようにしています。こんな大きいフォックス先生も子供たちから絶大な人気で、高い高いをされると3mも持ち上がり、みんな彼と遊べるプレイタイムをまちどうしくしています。写真は彼が教えるレッスンタイムの様子で、いくつかの乗り物の写真を見せて「What`s your favorite?(好きなものはどれ?)とやっているところです。たんみぃも指をくわえながらも真剣に勉強していました。 たんみぃパパ
スティーブ先生大好き
3人のバイリンガル保育園英語講師のひとりスティーブ先生は、子供たちの大人気。やさしいスティーブ先生にはみんなべったりひっつき虫になります。プレイタイムは、みんながスティーブ先生を取り合うほど、大人気の先生なんですよ。彼自身、日本語を独学で勉強し、ぺらぺらです。でもバイリンガル保育園の時間帯は日本語禁止ですのでだれひとり彼に日本語で話しかける子はいません。ベスト先生、今日もよろしくね。  みやこ
しょうとまな
しょう君(写真左側)は4歳児、いま当保育園に通う園生の中では最も古かぶで、2歳になる前から通い、バイリンガル保育園の園児のリーダーとなり大活躍です。話し始めるまえからこのクラスで学んでいますので、外国人先生に対し、まったく普通のアメリカ人の子供のように英語で受け答えしています。一方、となりのまなちゃんは3歳でしょう君が入ったころはまだあかちゃんでした。去年からバイリンガルクラスに入り英語に親しんでいます。子供は英語に対する恐怖がありませんから、それを生活の一部にすることで、私たちが中学高校で苦労してきた現在完了も関係代名詞も「カンケイねー」って感じで、まったく普通に使いこなします。恐るべし、幼児諸君!!   たんみぃパパ
歌で気持ちの表現
バイリンガル保育園では、英語の歌で気持ちを表現する練習をしています。この日も、クラスのメンバーと一緒に「I‘m hot(暑い)」「I felt hungry(おなかすいた)」と練習していました。先生から「I ask in a big voice!(もっと大きな声で)」と言われるとほかの子供たちが大きな声で歌いだし、これを聞いてたんみぃも声を張り上げていました。そこまでやけくそにうたわなくていいんだよ、たんみぃ。   たんみぃパパ
五右衛門風呂であったかね
長男おとは、たんみぃの世話好き。山口県に家族でぷち旅行し、山小屋の露天風呂でたんみぃを五右衛門風呂へ入れてくれました。いつもとは違う、まあるいお風呂で田舎の雰囲気満点!空には星がきらめき、流れ星も見つけました。たんみぃが元気でやさしい子に成長しますように...    みやこ
ヘッドで雪砕き
例年にも増して寒さの厳しいこの頃、香川県でも雪がちらつく日があり、子供たちは大喜びです。しかし平地では積もるにいたらず、この日積もった雪を求めて阿讃山脈の徳島との県境、猪鼻峠に出かけました。すると15センチほど積もった雪があるところにたどり着き大はしゃぎ。特に沖縄で生まれ育った上の2人のお兄ちゃんも、たんみぃと同様、積もった雪を見るのは初めてで、感激していました。お約束の雪合戦と雪だるま作りのあと、次男のときが頭の上に雪を落とすように要求、見事にヘッドで雪を砕いてみせました。これを見て、たんみぃもやるといって聞きません。同じように雪を頭におとしてやると、頭にずしっ!!そのまま雪が砕けず残り、意外と痛かったようですが、兄に負けまいとやせがまんしていました。むりしないでね、たんみぃ。   たんみぃパパ
お兄ちゃんの紹介
いつもたんたんみぃ日記をごらん頂きありがとうございます。今日はたんみぃのお兄ちゃんをご紹介いたします。向かって右側が小学3年生のおと、左側が小学2年生のときです。たんみぃの中では、わがままをよく聞いてくれる便利な人達として登録されているようです。この二人は、また登場する機会があると思いますので、よろしくお願いいたします。        たんみぃパパ