施設長日記since’07

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初めてのハロウィン(投稿)

逸朗は初めてのハロウィンパーティーをLIAで送りました。彼は、コスチュームを着てアカデミーに行くことを非常に興奮し、それを一日中着ていたいという勢いでした。登園の時、トロイ先生達が仮装し、そのいつもと違う奇妙な様子にナーバスだったようですが、それにもすぐに慣れ、パーティーを楽しんでいたようです。私が子供の頃は、ハロウィンは大好きなイベントでした。学校で子供すべてが衣装を着てパーティーをしたことや両親からキャンディーをもらったこと、また学校帰りに、近所でトゥリックオアトゥリートゥをしたことを懐かしく思います。毎年ハロウィン衣装を考案することは、両親にとっても子供にとっても楽しく大きなイベントでした。逸朗がLIAでそれに参加し、同じ経験を楽しむことができることを嬉しく思います。逸朗は、ジャコランタンやゴーストなどハロウィンと関連した多くの言葉を学び、経験したことを私や彼の祖父母に話しをしてくれました。楽しさの中で学んでくれているのでよかったと思います。
逸朗ママ

たんみぃが全国大会に出場
小学生ゴルファーの全国大会最高峰、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)主催全日本小学生ゴルフ大会inしらかわが、10月9日福島県の棚倉田舎倶楽部で行われ、北海道から沖縄まで全国各地の予選を通過した小学4年生~6年生の男女72名と3年生以下の男女18名が参加しました。たんみぃ(写真右)は四国の4年生~6年生の代表として出場を果たしましたが、あいにくの雨模様の中、18ホールを14オーバーの86で回り、女子36名中25位という成績に終わりました。全国にはとてつもなく強い子が多く、今回上位の成績は収められませんでしたが、このような選手たちと交わり、各地にゴルフを通してお友達を作ることを楽しんでいました。大会では、四国代表の6年生城戸姫菜ちゃん(愛媛県松山市 写真中央)が3位入賞の好成績を収めました。今後、またこの大会に帰ってこられるように、また、今回以上の成績を収められるように頑張りたいと思います。
施設長
職場体験の中学生が来ました
LIAに玉藻中学の2年生の女子生徒4名が職場体験に来ました。これは玉藻中学校からの申し出により、LIA側が4名を受け入れることで実現しました。初めの頃は、英語しか使えないということで緊張した面持の彼女らでしたが、若い力を存分に発揮し、園庭で子どもたちと走り回るなどして遊んでくれました。英検の時間では、3級と5級のクラスに分かれて、保育園児と一緒にレッスンを受け、問題を解いてもらいました。会話のレッスンでは、先生の言葉が早くて聞き取りにくいといっていた彼女らでしたが、生徒の一人は英検になると力を発揮し、3級の問題も正解を連発していました。間近に迫った英検の試験を受けるとのことで、日々勉強に頑張っている様子がよく伺えました。LIAの子ども達からも人気で、また来てほしいといっていました。
施設長
逸朗の夕涼み会(投稿)
9月に入り、秋の涼しさを感じる頃になりましたが、今年の夏、逸朗は妹のカレンが生まれたことやアメリカから祖母を迎えたなど、とてもエクサイティングでした。ただ、赤ちゃんを連れてはお祭りや花火を見に行くことができず、今年は穏やかな夏になる予定でした。そんな時に、LIAの夕涼み会があり、夏の醍醐味の一部を味わうことができたのです。夕涼み会では、バザーやゲームクラスごとの出し物を通して、他の保護者や先生たちともより親睦を深めました。子どもの出し物の中で逸郎が歌ってくれましたが、それは運動会の時よりも成長を感じるものでした。私が子供の頃、独立記念日(7月4日)にはよく花火を見に出かけたものです。私が幼いころは、花火を怖がっていましたが、逸朗は、はじめて花火を見たにもかかわらずそれを喜び、英語で感動を示してくれました。回りで英語を話すLIAの子どもたちに囲まれながら過ごしたこの時は、まるで家族がアメリカで7月4日をお祝いしているようなでした。
逸朗ママ 
第8回夕涼み会
アカデミーでは恒例となりました夕涼み会が今年も盛大に行われました。今年の夕涼み会は、6月から芝生療養のため閉鎖していた運動場中心部をおよそ2か月半ぶりに開放して、ハワイから来たジェイコブ先生にちなんで、ハワイをテーマに行われました。芝生が一面に生えそろろったグランドで、初めにフラダンスが披露され、各クラスの子ども達も歌を披露してくれました。親子競技では、かき氷早食い競争でディフェンディングチャンピオンの平井さんが見事連覇を果たし、水風船キャッチボールも水に濡れ覚悟でお父さんお母さんがハッスルプレーを見せてくれました。子どもたちはお父さんお母さんの活躍に興奮していましたよ。心配された雨も降らず、最後は二年ぶりに花火で楽しみました。
施設長
四国小学生ゴルフ大会
娘のたんみぃこと森村美優は、英語保育園を卒業後アメリカンスクールに通っていますが、アカデミーのゴルフ部の部員として小学2年生頃から本格的にゴルフの練習をしてきました。昨年から新居浜カントリークラブで行われている小学生の大会にも出場できるようになり、今年で2度目の大会でした。4年生のたんみぃは、4~6年生の16名とトーナメントを争い、18ホールを6オーバーの78で回り、2位となりました。優勝は愛媛県の6年生で3アンダーの69という驚異的なスコア-でした。この結果、1位から3位までの入賞者には、来月に兵庫県で開かれる全国大会と10月に福島県で行われる全国大会の出場権が与えられ、四国の代表として出場する予定です。アカデミーでは、たんみぃと一緒にゴルフを練習するゴルフ部員を募集しています。アカデミーに所属する年長以上のお子さんであればどなたでも参加できます。ぜひ、一緒にやりましょう。写真は、新居浜カントリー1番ホールでプレーする様子です。成績表はこちら
施設長

ニューフレンド 逸朗Ichiro(投稿)
6月の運動会のあと、丸亀校に所属していた逸朗Ichiroが高松校へ編入しました。逸朗は、私アメリカ人の母を持つハーフで、1歳児のバタフライクラスに所属しています。逸朗は数か月間丸亀校に所属していましたが、ようやく慣れた頃に高松校に変わりました。環境の変化からまだ泣いてしまうこともありますが、少しずつ笑顔で過ごせる時間が増えています。好きな曲は、バスソング、マクドナルドお爺さんの曲です。レッスンの時に、丸亀校で習った歌が、高松校でも聴かれ、それらの曲を歌う時、笑顔で幸せそうに見えます。最近ではよくしゃべるようになり、2語文以上の言葉も話し始めて、その日にあった出来事を伝えようとしてくれます。給食でうどんを食べたときなどは、“Finish noodles.”といってくれましたし、滑り台で滑った時のことを“Have fun go wheee.”(wheeeは滑る時の擬音)といってました。アメリカ人の私から見ても、これまでの彼の英語の習得にはとても満足し、丸亀校、高松校両校の先生と園児のおかげであると思います。こんな逸朗を皆さんよろしくお願いします。
逸朗ママ
運動場緑化
アカデミーの運動場は、これまで小学校のグランドのような土のグランドでしたが、このたび土の部分には全面芝生を入れることになりました。芝生の種類は、繁殖力が強く、再生成に優れ、国内外のサッカー場にも使われているティフトン芝を入れます。この芝は、目が細かい性質もあり、芝生の上に腰を下ろした時もチクチク感がありません。園児が走って転んでもけがをしないようにできます。植え付けは、小さなポットに入った芝を1400個ほどグランドにひとつひとつ穴を掘って植えていきました。ちょうど梅雨時ですので、よく育ってくれると思います。しばらく一部立ち入り制限ありますが、8月の夕涼み会くらいにこけら落しの予定です。完成予想写真の様にゼブラカットできればいいですね。
施設長
第8回合同運動会
高松校と丸亀校の合同運動会が、両校の園児100名余りと保護者ご家族が参加し、国分寺町の体育館で盛大に行いました。今年で運動会は8回目となり、園児たちのダンスや組体操などのパフォーマンスも高度なものを披露しました。年長から1歳児まで幅広い年齢層ですので、教えるための準備も大変ですし、初めての1歳児は、お父さんお母さんと離れて整列するだけで大変ですが、最後まで滞りなく行われました。写真は、今年入園した1歳児が歓迎のお花のアーチをくぐっている様子です。とても誇らし気ですね。手前でトロイ先生が手を広げて待っています。
施設長
ゴルフの練習
以前はこの日記のモニターで、現在はアメリカンスクールに通う娘たんみぃ(写真右)の近況です。彼女は小学4年生になり、いまも英語を続けていますが、もう一つの習い事のゴルフも頑張っています。小学1年生の頃に沖縄のおじいちゃんからクラブセットをプレゼントされたことがきっかけでゴルフを始めました。今では週末と休日には、重さが10㎏以上あるクラブセットを担いで、アップダウンの激しい山間コースで練習をしています。重いセットを担ぎながらなので、山を登り降りすること自体がトレーニングになりますし、多くの人々のご協力でコース練習をさせてもらっているおかげで、日々スコアーも伸びてきています。いつか、娘をゴルフで留学させることが今の私の夢です。
この日は、昨年のうどん県レディースにも出場し、近い将来プロとしての活躍が期待される高校生の先輩と一緒に回らせてもらいました。
施設長
第4回卒園式
今年も卒園の時期を迎え、過去最多11名の園児たちが卒園しました。この11名は、これまでの卒園生と比べても最も優秀クラスの一つでしたし、何名かは途中加入の子もいましたが、1歳や2歳から通い始め、その後ずっと長く通ってくれた子も多く、私の中では、我が子にも等しく本当に特別な子どもたちです。その子どもたちとのお別れは卒園式の前の日まで実感がわかず、何かこのままずっとこの子らと一緒にいられるような感じさえしていました。しかし時は満ち、これまでの卒園生がいった道を歩む日が来たのです。卒園おめでとう。君たちの未来に幸多かれと望むばかりです。
施設長
過去最高、5名園児準2級達成
今年度最後の英検となる第三回目合格証書が本日届きました。今年度は準2級の合格者が多く、第1回の時に合格した1名に続き、第2回目に2名、第3回目に2名の合計5名が合格し、過去最高となりました。準2級の合格者が出たのは4年連続で、この級を保育園在園中に合格した園児の総数も一挙に2桁10名となりました。英語を日々のレッスンと遊びの中で学ぶ事、長い子では5年となりますが、英検を合格させるために勉強をさせるのではなく、日本語と同様に自然に言語として英語を習得させることで徐々に英検の問題も解けるようになった副産物のような物と考えています。英語で過ごす園での生活の積み重ねが今日の成績に表れているのだと思います。写真は、第2回と第3回で準2級を合格した4名です。
施設長
公開動画 年長討論

園始まって以来初の全校による成果発表会を11日、三木町文化センターで行いました。当日は英語でのスピーチや演劇、歌や合奏などを行い、普段英語を学ぶ園児の成果を発表しました。その発表会の演目の一部として、年長クラスのレッスンの様子をビデオにして上映しましたが、それをこの施設長日記をご覧の皆様にも公開いたします。内容は、年長児の「好きな映画やテレビ番組」についての討論と、「いじめ」をテーマにしたビデオを視聴して、その感想を語り合う二つの議題での討論となります。英語を学び、年長まで頑張ってきた園児たちが、英語で自由に語り合える力を身に着けていることを是非ともご覧ください。討論会ビデオはこちら


施設長

ホームステイ2016
沖縄の在日米軍関係のアメリカ人家族に協力を依頼して、年長スタークラスのメンバーと卒業生の総勢8名がホームステイに参加しました。はじめに、沖縄中部のリゾートホテルにホストファミリーを招待して交流会を行い、互いの紹介と園児が用意したダンスを披露しました。その後のディナーパーティーの後に、二人一組でホストファミリーの車に乗り、1泊2日間、家族の一員としてすごしました。今回で2回目となるホームステイでしたが、同年代の子どもがいる家族が割り当てられ、子どもたち同士が楽しく英語での一夜を過ごしました。ホストファミリーの親御さんの一人は、LIAの園生が家族を尊重し、親切でしたと褒めていただきました。また、ホストファミリーの代表の方は、日本人との交流は、文化を学ぶ上で貴重で、次はこちらが招待したいとまで言ってくださいました。この次もこのような会を企画したいと思っています。写真は、パーティーの後、ホームステイに出かける園児の様子です。
施設長
大水しぶきにびっくり

英語バイリンガル保育園の3歳児から5歳児のお友達35名が園外保育に参加しました。行き先は新屋島水族館です。観光バスを使っての活動は、当園始まって初めての試みでしたので、子どもたちはこの日を指折り数え楽しみにしていました。バスの中では、トロイ先生がスケジュールを説明し、歌を歌いながら目的地を目指しました。新屋島水族館では、イルカライブショーが行われみんな大興奮。ショーの中で大水しぶきが飛んできてびっくり。中にはかなり濡れた子どももいましたが、お母さん達が愛情をこめて作ったお弁当もいただき、思い出の一ページを作ることができました。この活動の様子は、動画でご覧いただけます。
施設長

ホームステイ練習チャレンジお泊り会

アカデミーでは、今度の1月に沖縄米軍のアメリカ人家族にご協力をいただき、ホームステイを実施する予定です。それに先立ち、高松校ではホームステイの対象になる年長スタークラスに宿泊の練習と試験として、2泊3日のお泊り会を実施しました。二日二晩を家族と離れて過ごし、その間日本語禁止された環境で、英語だけで生活をしました。園児となって、初めて園内でお友達と過ごすということで、みんな事前よりとても楽しみにしていました。園にふとんを持込み、みんなでたこ焼きをつくって食べ、極めつけは枕投げで大いに楽しんでいましたよ。このお泊り会の様子を動画でまとめました。どうぞご覧になってください。 施設長

活発と褒めてもらいました
Erenaちゃんは、現在年中ドルフィンクラス所属で、1歳のころからバイリンガル保育園に通い、日頃英語で過ごしていますが、お迎え後は日本語に切り替わるため、彼女のお母さんは、娘がどれだけ英語の力があるのかが分からなかったといいます。ところが、お母さんのお仕事に同行する形となった9日間のカナダ旅行で、ホームステイでのホストファミリーや、現地の保育園の子どもたちと自由に英語で対話する娘の姿にお母さんは大変驚き、カナダ人の保育園の先生にも、一番活発に話していたと褒めてもらいましたと語っていました。我が園で英語を学んだ和製バイリンガルの子どもたちが、現地の子どもたちと対等に交わる姿が目に浮かんでくるようで、大変誇らしく思います。写真は、ホストファミリーの子どもと一緒のErenaちゃんです。
施設長
踏切警報音の今昔
男の子も女の子も大変人気のトミカプラレール、いつも大量に部屋の端から端までつないで電車を走らせ遊んでいます。実際の線路と違い、やたらカーブが多い周回コースとなりますが、橋や駅、トンネルはもちろん、コンビニやミスタードーナッツまでもそろっています。そんなプラレールの踏切を電車が通過中に、遊んでいた子供の口から踏切の警報音が聞こえてきました。私が子供の頃も、踏切遊びをよくしましたが、昔は「カンカンカン」と言っていた警報音も、いま時の子は「トゥントゥントゥン」と言うのです。警報音も電子音に変り、時代の変化はこんなところでも感じられました。
施設長
第7回運動会
今年も運動会が国分寺の体育館で行われ、高松校丸亀校から園児・保護者総勢約350名が集まりました。小さいこのダンスも9月から練習を開始し、見事に決めることができました。大きい子の演技では、高松校が組体操、丸亀校がドラムを披露し、練習の成果を存分に発揮できました。因縁の高松丸亀対抗の綱引きは、毎年丸亀校に押されているだけに、しっかり準備をして臨みましたが、僅差で今年も丸亀校に持っていかれました。写真は、組体操でポーズを決める年長年中の子どもたちです。
施設長
くるまやで寅さんとお昼寝
東京は葛飾・柴又、帝釈天(たいしゃくてん)の参道にあるだんご屋さん、くるまやにお邪魔しました。たんみぃは、そこで大好きな寅さんと会い、出してもらった名物の草団子を頂き、おなかが満たされたところで寅さんと一緒に気持ちよくお昼寝をしたのです。昭和のレトロな雰囲気いっぱいのこの場所は、映画「男はつらいよ」の寅さんの実家くるまや(39作目までは、はとらや)を展示している寅さんミュージアムです。セットは48作すべての寅さんシリーズの映画で使われたもので、裏のタコ社長の印刷所までそののままでした。1996年に渥美清さんが亡くなって、この映画も終わってしまいますが、ミュージアムは連休ということもあり、とても多くの寅さんファンが訪れていました。今なお、寅さんの人気は衰えていません。映画の中に入り込んで下町のあたたかな人情に触れられたような気がします。
施設長