施設長日記since’07

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ハロウィン2021
今年もハロウィンパーティーが盛大に行われました。毎年子供たちはディズニー映画に登場するプリンセスやテレビヒーローとその悪役、消防士やスワットなどの職業などそれぞれ個性的なコスチュームを身にまとい登園してきます。去年から鬼滅の刃をテーマにしたコスチュームも登場し、その時どきに流行りのスタイルで登場する子も多くいました。先生ももちろんコスチュームを着て出勤し、施設長の私は、体にぴったりフィットするピンクのクレヨンに扮して、トロイ先生は、アナと雪の女王に登場するクリストフに扮してそのコスチュームのまま道路と駐車場の交通整理を行いましたので、道行く人の目を引いていたことは間違いありません。子どもたちは、ハロウィンの歌を歌い、みんなでスカルハンティングやスプーンリレーなどで楽しんだ後、お待ちかねの「Trick or Treat!」でたくさんのお菓子をもらっていましたよ。写真は、ご存じ妖怪ウォッチのジバニャンに扮した保育士美津江先生です。
施設長
枕投げは恒例行事?
スタークラスはお泊り会を今年も行いました。コロナ渦であるため、毎年行っているカレー作りなどは取りやめましたが、ビンゴゲームや花火で楽しみ、手持ちや噴きあがった火花を見てクラスのメンバーたちは大興奮の様子でした。外国人講師は、トロイ先生とランドン先生が参加してくださり、普段英語で行っている生活も今日ばかりは一晩中、明日の朝まで英語だけの生活となります。園児それぞれが持ち込んだ布団を自分たちで好きなところに敷き詰め、ベットメイクが完成するや否や、毎年の恒例行事のごとく自然と枕投げが始まります。しかし、しばらく枕投げを楽しんだ後、保育士の美津江先生の就寝の合図で部屋を暗くするとすぐに寝息が聞こえてきました。大変な興奮だったために子供たちは疲れたのでしょうね。明日は朝食会でお泊り会は終了となります。みんないい夢を見てね。
施設長
プロゴルフトーナメント決勝進出

1歳からアカデミーで過ごした元モニターのたんみぃこと森村美優は、香川県満濃ヒルズCCで108名が参加して行われたプロゴルフトーナメントである2021年日台交流うどん県レディーストーナメントにアマチュア推薦を受けて初出場を果たし、3日間を7オーバーの49位で終えました。初日は1アンダーをマーク、2日目も1オーバーでしのぎ、トータルイーブンパーで上位50位タイまでの選手が進める3日目の決勝に進出しました。しかし、その決勝でプロの洗礼を受け、一日に7つのオーバーパーを叩き涙の結果に終わりました。この試合の模様は、CSスカイAで全国放送され、解説の塩谷育代プロからも中学3年生での決勝進出を取り上げていただき、放送の中で身に余るお褒めの言葉をいただきました。写真は2日目終了後インタビューを受けた時の様子です。たんみぃは、今回の大会で思ったような成績を挙げることはできませんでしたが、また来年出場できるよう練習に励むことを誓っていました。結果はこちら※リンク切れはご容赦ください。

施設長

宮里藍プロからの招待状

バイリンガル保育園最初の卒園生でプロゴルファーを目指す娘のたんみぃこと森村美優は、今年の四国ジュニアゴルフ選手権に優勝するなどし、日本女子アマチュアゴルフ選手権、日本ジュニアゴルフ選手権や全国中学校ゴルフ選手権などの出場権を得ました。これら全国レベルの大会では、いずれも優勝するなどの好成績は収められませんでしたが、彼女にとって人生で初めての貴重な経験となっことは間違いありません。こうした功績を受けてか、宮里藍プロが主催する宮里藍インビテーショナルにもノミネートされ、この度招待状が届きました。たんみぃは自身の憧れでもあり、元世界ランク1位の宮里プロからの招待状に大変心躍らせております。そんな憧れの人に恥ずかしい試合は見せられないと、日々の練習にも熱を入れておりますので、ぜひ頑張ってほしいと思います。アメリカ人のメンタルトレーナーが来ると聞いていますので、アカデミーで培った英語力も発揮してほしいです。宮里藍インビテーショナルはこちら


施設長

夕涼みごっこ2021
コロナ渦の中、本来は先週の土曜日の夕方に屋台を出して夕涼み会をするはずでしたが、昨年に続き子どもたちだけでお祭り気分を楽しんでもらおうと夕涼みごっこを非公開で園内で開催することにしました。子供たちは思う思いの浴衣や甚平を着て登園し、いつもと違う雰囲気にとても興奮した様子でしたよ。はじめにクラスごとの歌の発表を行い、おもちゃが当たるくじ引きや楽しいゲームで盛り上がりました。写真は、オリジナルもぐらたたきゲームその名も「わにわにパニック」を楽しんでいる園児の様子です。アメリカ人講師のトロイ先生と私がワニ役を引き受け、子供たちにたくさん叩かれました。
施設長
プールでスライド
園ではこの暑い夏を涼しく過ごそうと、今年も大型のプールを出して水遊びをしています。子供たちが朝登園してくると、大きい子どもたちも小さい子どもたちも準備されたプールに目を輝かせていました。私も年長のクラスの子どもたちと頭までプールに浸かって一緒に遊びました。子供たちは「Attack Koichi!(公一をやっつけろ)」と私に向かってホースから出る水しぶきで攻撃をしてきます。気温は30度を大きく超え、外遊びには暑すぎる日も、プールに入ればとても涼しく過ごすことができますし、プールから上がった後でさえ蒸し暑さを忘れるほどです。写真はラビットクラスの子供たちがプールで遊ぶ様子です。今年初めてプールを体験する子どもたちもいて大はしゃぎでした。特に水に沈めた滑り台は大人気で、繰り返し登っては滑り降りていましたよ。
施設長
遠足中止で遠足ごっこ
5月31日月曜日は予定していた親子遠足がコロナウイルスの影響で中止を余儀なくされました。本来なら保護者の皆様と宇多津に新設された水族館に行く予定でしたが、遠足の気分だけでも味わう目的で遠足ごっこを行いました。入園したての1歳児は、園内に残っての園庭での遠足ごっこでしたが、それ以上のクラスは園外に散歩に出かけました。途中の用水路には水が流れていて、藻が流れに沿ってゆらゆらとしている様子をみんなで眺めたりしました。小さい子が水路に落ち込まないかと心配し、注意を払いながらの移動でその距離はそれほど長いものではありませんでしたが、地域を散歩したり、その後到着した公園でゲームで楽しんだりしました。ほんとうの遠足はなくなりましたが、近くの探索に出かけられたことは、子供たちにとっては非日常で大きな冒険になり、楽しんでもらえたと思います。保護者の皆様、早朝から心のこもったお弁当のご準備をしていただきましてありがとうございました。
施設長
海苔の佃煮「アう!」
ランドン先生はアメリカのユタ州出身の英語講師で、LIAに赴任して早2年が過ぎようとしています。優しく穏やかな性格のランドン先生は、子供たちの人気者でみんな抱き着きにきます。そんなランドン先生は、私がお昼ご飯の付け合わせに買ってきた日本人なら誰もが知る海苔の佃煮「アラ!」を見て、「それはなんだ?」とたずねてきました。工業用のタールではないかというので、瓶の蓋を取り、彼に匂いを嗅いでもらいました。すると「海の匂いがする。これは海藻だ!」といっていました。そして少し日本語ができる彼は、ラベルの文字を見て「アう!」ですって。私感ですが、アメリカ人は生卵や馬刺しなどを食べず、我々日本人がそれらを好むことに驚くようです。ぶりのお頭の煮つけにも驚愕してたことがありました。過去に私は、こうしたものをアメリカやカナダの友人達の前で食していた時、野蛮人扱いまでされた程です。この黒い海苔の佃煮を見て、おそらく、ランドン先生も日本人の食生活を奇妙に感じていることしょう。
施設長
たんみぃ日本女子アマへ

英語バイリンガル保育園の卒園生で、現在アメリカンスクールに来ているたんみぃこと森村美優は、高知県のグリーンフィルゴルフクラブで行われた第40回四国女子アマチュアゴルフ選手権競技で2日間を146ストロークの+2で終え、4位タイに入り入賞しました。この結果、日本女子のアマチュア競技の最高峰、日本女子アマチュアゴルフ選手権競技出場の切符を手に入れました。現在LPGAで活躍している香川県出身の森田遥プロも中学生で日本女子アマに出場していますが、県内の中学生が日本女子アマに出場するのは、たぶんひさしぶりのことだと思います。たんみぃは、この大会のために多くの時間を使い準備してきました。力及ばず優勝には手が届きませんでしたが、目標の一つをクリアできたことを喜んでいます。今後は、日本女子アマに向けてまた準備をしていきたいと思います。四国新聞電子版のリンクを張っておきます。記事はこちら


施設長

第9回卒園式
桜が満開に咲くころ、高松校のスタークラス16名が、バイリンガルのフォースを携えて卒園式を迎えました。16名の卒園生は9回目の卒園式にして過去最多です。卒園生は1歳児のころから英語を始めた子もいましたし、2歳以降に途中入園された子もいました。中には年長の7月から他県から転入してきたお子さんもいましたが、全員がバイリンガルになり、英語が日常会話で使えるというだけでなく、読み書きもかなりの実力で、同年代のネイティブスピーカーと変わらないほどの英語力を獲得している子もいます。卒園式では、一人一人が英語でのスピーチを行い、両親への感謝の気持ちとこれからの抱負をそれぞれが語ってくれました。他県へ転出する園児を除き、全員の卒園生が小学生向けのクラスアメリカンスクールに進み、引き続き当アカデミーで英語の力を磨く予定です。この子達が将来世界で活躍すること希望しています。写真上は卒園生とアメリカ人講師3名とイギリス人講師1名との記念撮影、写真下は、卒園生たちが卒園式後に角帽を一斉に天高く揚げる様子です。
施設長
夕方開催成果発表会
今年の成果発表会は、コロナ禍で例年のように全園児を対象とするものではなく、年少以上で開催し、密を避けるため例年使用しているホールの倍以上の大きさがある国分寺ホールを会場として行いました。また、場所の都合で夕方開催となるなど、多くの面で例年と違ったやり方で行われました。各クラスで成果発表会に向け多くの時間を準備に充て、特に年長スタークラスの演劇は練習した成果を保護者の皆様にご披露できたと自負しております。写真はスタークラスの演劇の場面です。生まれて初めて手紙をもらって喜ぶカエル君とこっそり手紙を送ったカエル君が寄り添う場面、英語で演技することはもちろん、感情のこもった迫真の演技でした。(写真は保護者提供)
施設長
鬼がリアルすぎて...
太陽と地球の位置関係で決まる今年の節分は、2月2日でこれは124年ぶりのことだそうです。この日、高松校でも恒例の節分の行事が行われました。昨年から、保護者の方が鬼に扮して来園してくれていますが、今年の鬼は、保護者自らコスチュームを用意し来園頂きました。初めは、鬼に見立てたボードに、豆の代わりにプラスチックのボールをぶつけて、「Demons go away!」と楽しそうに叫んでいた子どもたちも、鬼が部屋に入ってくると様子が一転、先生にしがみつき顔をこわばらせ、一瞬で恐怖に包まれました。特に保護者が用意してくださった鬼のコスチュームがリアルすぎて大変恐ろしい表情でしたのでたまりません。中には鬼に抱きかかえられる子どもたちも。しかしそんな鬼に勇敢にもボールを投げて立ち向かう園児もいて、ついには鬼は退散していきました。一年の邪気を払い、すべての子どもたちが健やかに育てと願っています。
施設長
氷点下の冷え込みの中で
昨日高松では珍しくなった雪がアカデミーの園庭でたくさん降り、そんな様子を子どもたちは大喜びで園庭に出ていきました。積もるほどではなかったものの、こんなに雪が降ってくると積もるかなっていう希望を感じ、子どもたちだけでなく大人の私たちも少しうれしい気持ちになります。そんな中、保育士の先生が氷を作ろうと、プリンのカップに色とりどりの水や園庭の花壇に咲く冬の花々を入れて、子どもたちと凍るかどうかの実験をしてみました。天気予報通り氷点下2度の厳しい冷え込みになったこの日は、すべてのカップが完全に凍り付き、実験は見事に成功しました。子どもたちは花々の入った氷を取り出して、そっと手の平に乗せ眺めていました。寒い冬のひと時の子どもたちの記憶に残る実験になった事でしょう。
施設長
たんみぃ今季2勝目

クリスマスのこの日、第41回四国中学校ゴルフ選手権春季大会(公式戦)が徳島県のJクラシックゴルフクラブで第二ラウンドが行われ、当アカデミーの卒園生で元この日記のモニター役、たんみぃこと森村美優(2年生)が、2日間でトータル151の7オーバーで今季2勝目を挙げました。この大会の為に多くの時間準備してきたたんみぃは、初日は雨の中2オーバーにまとめて首位に立つと、二日目は強風が吹き上げる難しいコンディションで周りの選手がスコアーを崩す中、世界ジュニアを制すなどの経験を持つ菊田ひな選手の猛追を受けましたが逃げ切り、優勝となりました。写真はたんみぃ(右)と1年生ながら準優勝した菊田ひな選手(左)です。この結果、写真の二人を含む上位7名が、2021年3月に行われる全国大会にコマを進めました。 試合結果はこちら

施設長

クリスマス2020
アカデミーでは恒例のクリスマス会が行われました。今年のクリスマス会もクラスごとに歌の発表や、普段のレッスンで予め練習をした「サンタクロースが街にやってきた」の英語の歌で全員でダンスを踊りました。子どもたちにとって待ちに待ったクリスマスですが、サンタクロースに扮したトロイ先生が登場すると誰もが大喜びで大歓声が上がりました。5種類のクリスマスケーキも用意され、子どもたちがそれぞれの好みで選んで頬張っていましたよ。何人かの子どもたちは、家に帰ったらサンタさんがプレゼントを持ってきてくれると目を輝かせて教えてくれました。
陽子
園外保育2020

バイリンガル保育園では毎年バスに乗って園外保育に出かけていますが、今年は、しろとり動物園に行き、3歳児から5歳児の園児が参加しました。出発時は小雨で天候が心配されましたが、到着するころには雨も上がり、天候も回復しました。子どもたちは普段見られないたくさんの動物を前に大変興奮した様子で、自然と駆け足になっていました。大きな象や背の高いキリンを見たり、ハムスターやうさぎなどの小動物にも触れ、英語での口数も増えていました。ホワイトタイガーやライオンの猛獣も手を伸ばせば届きそうなくらい近くで見られてよかったです。あちこちと歩きまわり、次第におなかもすいてハングリーと言いだしていましたが、お弁当タイムでは広げた敷物に座り、お家の人に作ってもらったお弁当をみんなで楽しく食べられたこともいい思い出になったのではないでしょうか?
動画はこちら


施設長

ハロウィン2020
コロナウイルスで、行事が縮小される中、楽しい活動であるハロウィンは今年も例年通り行いました。子どもたちは、それぞれがご両親の気持ちの入ったコスチューム姿で登園し、外国人講師と記念撮影をしていつもと違う一日の始まりを迎えました。ハロウィンにまつわる英語のお話をアメリカ人講師のトロイ先生からしてもらい、それぞれのコスチュームのファッションショーを行いました。その後も宝探しや風船バトルリレー、蜘蛛の巣リレーなどで楽しみ、お待ちかねの「トリックオアトリート!」でたくさんのお菓子をもらっていましたよ。写真は、「魔女の宅急便」の主人公キキとそのボーイフレンド、トンボに扮した姉弟園児とサブリナ先生です。保護者の皆様、子供たちの華やかな衣装をご用意頂き、ありがとうございます。
施設長
四国ジュニアゴルフ優勝

第29回四国ジュニアゴルフ選手権秋季大会が10月25日高松カントリークラブ城山コース(6000ヤードパー70)で行われ、当アカデミー卒園のたんみぃこと森村美優(中学2年)が、-1の69をマークし、中学生女子の部で優勝しました。中学生になって以来、公式戦で優勝するのは初めてです。今年は、新型コロナウイルスの影響で、すでに内定していた春季全国大会や緑の甲子園とも呼ばれる夏の大会も中止となり、この時期にきてようやく中学2年生としての公式戦の初戦でした。そのような中、先行して行われた日本女子オープン予選やゴルフダイジェストジュニア特別大会、兵庫県レディースなど、出場できる試合にはできるだけ出て公式戦に向けて準備してきましたが、そのかいあってこのように優勝できてよかったです。これを弾みに、12月に行われる公式戦2戦目となる第41回四国中学校ゴルフ選手権春季大会も優勝を狙っていきたいと思います。試合結果はこちら(リンク切れの際はご容赦ください。)
たんみぃパパ

アンカーにバトンタッチ
コロナ禍の中、高松校では年間予定通り運動会を開催しました。通常だと、丸亀校と合同で行う運動会ですが、今年は各校別々で、入場人数を制限しての開催となりました。それゆえ例年に比べてかなりこじんまりとした感じでしたが、それでも徒競走や各学年ごとのダンスは、例年通り力を入れて練習をした成果を披露しました。大トリの年長スタークラスによるリレーでは、クラスが赤組と青組に別れ、一人1周50メートル×8人の白熱したレースを行いました。写真はリードする赤組のアンカーがバトンを受け取った瞬間とそれを応援している子どもたちの様子です。来年はどのような形で開催できるかわかりませんが、今後もこのような機会を通じて子どもたちの成長を見てもらう良い機会にしていきたいと思います。
※写真は保護者提供
施設長
チャレンジお泊まり会’20
園では、年長スタークラス対象に沖縄ホームステイの練習として2013年からチャレンジお泊まり会を毎年企画しています。残念ながら、今年は新型コロナウイルスの影響で、沖縄ホームステイは中止が決定しましたが、お泊まり会は行うことができました。3人から4人のチームでカレーの材料を分担して、外国人講師と保育士たちの引率のもと、近くのスーパーまで歩いて移動し、割り当てを受けた材料を調達しました。子どもたちはチーム内で協力して、目的の食材を素早く調達していたとか。その後、調達した材料を切り分けるところまでチームの子どもたちで行いました。カレーは、子どもたちが考えた野菜がたっぷりで、自分たちで作ったという思いだと、味も格別です。今年も一人の夜泣きも出ず、1泊の前後の通常保育と合わせておよそ36時間を全く日本語を使用することなく英語で過ごしました。
施設長