施設長日記since’07

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道路がせり上がってた

高知県で2月に行われる女子プロゴルフツアー明治安田生命レディーストーナメントのアマチュア出場を目指して、卒園生のたんみぃこと森村美優はアマチュア予選会が行われる高知県の土佐カントリークラブに練習ラウンドに行ってきました。高松ではこの日一時吹雪があったと聞いていましたが、高知県は、写真のように素晴らしい天気で、土佐カントリーから見える太平洋が水平線まで美しく見えていました。その帰り道、国道から漁港の方を見ると、道路がせり上がっているのが見え興味津々、その場所へ行ってみました。そこは高知県夜須町(やすちょう)の漁港にかかる橋で、時間ごとに道路がせり上がる手結港可動橋です。道路には、電車の踏切で見かける警報機と遮断機があり、対岸も同様に遮断機が下りている状態でした。動いている様子は見られませんでしたが、30メートル余りのそれほど長くない橋も、上にあげるとかなりの高さになります。興味のある方は行ってみてくださいね。橋の情報はこちら


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えっ、空港は英語不可?
今年5月の初めに夫婦で就任したシドニー先生(写真左)とローゲン先生(写真右)は、この年末年始休暇を利用して地元オレゴン州のポートランドへ帰省しています。写真は日本時間の今日未明にシアトル国際空港に到着した様子を送っていただいたものです。昨日29日のお昼前に出発し、到着は現地時間のお昼前、つまりお昼ごろ出発してその日の日付けのお昼前に到着したことになります。ローゲン先生は、196センチもの長身で、飛行機の小さなスペースが嫌いだと話していましが、案の定、フライト中全く眠れなかったとか。写真につかれた表情が見て取れますね。さて出発前の高松空港のカウンターでの光景をご紹介します。写真の二人のアメリカ人カップルが航空会社のカウンターで手続きをしました。当然英語での案内と思いきや、100パーセント日本語での案内。見送りに同行した卒園生のたんみぃが急きょ通訳する始末。「えっ、空港は英語不可なの?後ろにいた偉い男性(たんみぃの主観ですが)まで日本語だった。」と首をかしげていました。英語ができれば、未成年でさえこうして役に立つ、こんな日本の社会をあなたはどう思う?
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チャンキム選手見事優勝
当アカデミー卒園生で高校1年生の娘たんみぃ(写真左)は、日ごろプロゴルファーを目指し練習を続けておりますが、男子プロのプレーをこの目で見たいと、高知県の黒潮カントリークラブで11月24日から4日間にわたって開催された男子プロゴルフツアーカシオワールドオープンゴルフトーナメントの2日目を観戦してきました。多くの有名一流選手が集う中、たんみぃは、「男子プロの放つショットは豪快で、音が違っていた」といいます。その日全員のプレーが終了した後、たんみぃは、アメリカ人のチャンキム選手(写真右)に「英語で話せますか?」と話しかけたそうです。初日からトーナメントリーダであったチャンキム選手は、この申し出にとても丁寧に応じてくださり、彼女がプロゴルファー志望であることなどを聞いてくれました。アメリカ人選手とこうして直接英語で話せることは、小さいころから英語を学んできた特権です。この大会で、チャンキム選手はトーナメントレコードの32アンダーで圧勝したこともあり、この日の出来事は、娘の心に残ることでしょう。
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バスでしおのえ牧場へ
今年の園外保育は、しおのえ牧場に出かけました。そこは主に乳牛であるホルスタインを飼育し、牛乳を生産する小さな牧場型テーマパークです。大型バスで細い道を行き、目的地へ到着。すると牛の着ぐるみを着た方に出迎えを頂き、早速子どもたちの注目の的となっていました。道の左右にたくさんのホルスタインがいて、子どもたちは興味深々。見物しながらそこを通り、手を洗ってバター造り体験をしました。バターは、とれたての牛乳の上澄みの高脂肪の部分、つまり生クリームの部分を使って造ります。子どもたちはいくつかの班に分かれ、小瓶に入った高脂肪乳をひたすら振り続けることでバターにしていきます。聴くと、すべての班で違う種類の牛乳を使っているとのことで、出来上がったバターは、バターになるまでの時間や色、固さが微妙に違っているそうです。私が担当した班は、黄色い一般的なバターとは違い、真っ白でほとんど匂いを感じないバターができました。中には少し黄色いバターができた班もありました。子どもたちは、園から持参したクラッカーに出来上がったバターを付けてYummyと味の違いを楽しんでいましたよ。
施設長
香川の公園絵画コンクール優秀賞

アカデミーで英語を学ぶ植本凪君(年長)が香川県造園事業協同組合主催の香川の公園絵画コンクールで見事優秀賞に輝きました。凪君の入賞は、昨年の最優秀賞に続き二年連続です。凪君は、アカデミーの年長児として当園に在籍していますが、小さいころから毎日英語を勉強していますので、他の同級生園児と同様に全く不自由なく英語を話せるレベルになりました。時々実施するお絵描きの時間にもとても丁寧に絵を描いてくれます。凪君のお母さんは、「たった一年で絵へのこだわりが強くなったり、取り組み方やタッチが変わり幼少期の1年間の成長の凄さをとても感じる事が出来る良い機会でした。好きなように描く事を大事にしてこれからも絵を楽しんでくれたらと思います。」と語ってくれました。是非とも、この得意分野を今後も伸ばしてもらいたいです。昨年の最優秀賞に輝いた絵は、香川県造園事業協同組合の公園絵画コンクールのホームページに掲載されていますので、是非ご覧ください。コンクールページはこちら


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今日は保育園でお泊りだ
年長スタークラスは、毎年この時期にお泊り会を行っています。コロナ感染症対策の為、夕食やお風呂はいったんお家で済ませてからの再登園でした。それでも全員で前もって買い出しに行って調達したおやつを楽しみ、夜のゲーム大会と園庭での花火大会は非日常の時間でした。いつも慣れ親しんでいる保育園ですが、こんな夜更けまでクラスメートと一緒にいるのは初めてで、みんなわくわく目を輝かせていましたよ。外国人講師のローゲン先生とシドニー先生も参加してくれて、一緒に歌を歌って過ごしました。すべての行事の後布団を敷いておやすみをするのですが、夜10時に消灯をしてからも興奮冷めやらず様子で、なかなか寝付けませんでした。それでも全員が無事にすやすや眠りにつき、今回は一人の脱落者も出さずに済みました。翌日は私施設長が腕を振るった朝ごはんをみんなで食べておいしいひと時を過ごしてからのお迎えとなり、無事にすべてを終了することができました。もちろん子どもたちは終了まで全く日本語を使いませんので、丸一日以上英語だけで過ごしたことになります。写真は、就寝の直前まで一緒にいてくれたシドニー先生にその日の別れを惜しんでいる子どもたちの様子です。
施設長
見事に真っ二つ
例年であれば、この時期に夕方園庭に集まり、屋台や花火をする夕涼み会が開かれる頃ですが、コロナウイルスが収まらない中、今年も夕涼み会は見送られ、子どもたちだけで夕涼みごっこを行いました。子どもたちは恒例のスイカ割に挑戦してもらいましたが、今年こそはと意気込む年長スタークラスの子どもたちでも大きなスイカはなかなか割れません。目隠しをしているわけではないのですが、思ったよりスイカは固いようです。するとローゲン先生が目隠しをした状態で、まるでジェダイの騎士のような剣さばきでスイカを真っ二つにしました。赤いスイカが見事に割れた時には、子どもたちから歓声が上がっていましたよ。この日は残暑厳しい一日ではありましたが、そんな中でかき氷もおいしくいただきました。今日のためにかわいい浴衣や甚平を用意して下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
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好機を逃すものか!外国人家族をロックオンだ!
りほさん(写真)は、当アカデミーのバイリンガル保育園の卒園生で、現在、アメリカンスクールに通う元気いっぱいの小学一年生です。先日彼女は、レオマの室内プールで、偶然にも外国人の家族と出会いました。同級生くらいのボーイとまだ幼いガールを連れた家族だったそうですが、りほさんのお母さんによると、「この家族を見た瞬間から、りほは彼らをロックオンし、話したいけど、恥ずかしくて話せない...でも話したいから近くをウロウロ...その家族がプールから隣のお風呂に移ると、彼女も一緒に移動...といった具合で、何回か話しかけてみたら⁉️と言っても、恥ずかしいからママが話しかけてー、という始末。あまりにもつきまとうので、相手に失礼だと思って、いよいよ私から声をかけました。」と言います。それからはお母さんそっちのけで、ファミリーに英語で質問したり質問されたり、ついには友達になって2時間くらい一緒だったとか。この家族はアメリカ人で、そのパパは、「香川でこんなネイティブのように話が出来る子とは初めて会った」とのことです。我が保育園が育てた純国産バイリンガルが、実戦で活躍したこの話...私は誇りに思います。
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卒園生東穂乃花さん来訪
保育園の卒園生で現在兵庫県にお住まい、アメリカンスクールレベル5のオンライン受講生の中学1年東穂乃花さんが、アメリカンスクールを訪問しました。穂乃花さんは、2歳のころ英語保育園に入園し、卒園するまで園では英語だけの生活送りました。その後は高松市内の公立小学校に通ったいましたが、その6年間は一貫して当アカデミーのアメリカンスクールで英語を学び続けました。小学校を卒業するタイミングで、兵庫県内の大学が運営する中学に入学しましたが、アメリカンスクールのレベル5オンラインレッスンを遠隔地で今でも続けています。彼女は現在通っている中学で行われた英語スピーチコンテストで大好きなイルカについての発表を行い、見事に金賞に輝いたそうです。そんな彼女の英語を長年指導してきたアメリカンスクールの責任講師でもあるトロイ先生は、英語小説を普通に読みこなす穂乃花さんなら当然のことと、特段驚く様子もなく語っていました。しかし教え子のさらに成長した様子を見るのは嬉しかったと思いますよ。写真は、穂乃花さんのスピーチコンテストの様子とアカデミーに訪問した時にレベル5のメンバーと一緒のところです。卒園生穂乃花さんの活躍は、大変誇りに思います。
施設長
卒園生、米国から凱旋訪問
写真手前のお二人、Karen(左)とIchiro(右)は、昨年夏、住み慣れた高松市から離れアメリカのワシントン州へ移住しました。約1年ぶりにご家族で帰国し、アカデミーを凱旋訪問していただきました。兄Ichiroは、現在2年生、バイリンガル保育園の卒園生で、日本の小学校へも入学した経験があります。一方妹Karenは、現在年長で、昨年在園中に渡米しました。二人とも1歳ごろから入園し、兄弟合わせて6年近くLIAに通ってくださったと思います。お父さんは日本人ですがお母さんがアメリカ人ですから、読者の方は、ご両親はどうして英語保育園を選択なさったのだろうと思われるかもしれませんね。お父さんの弘瀬さんは、「たとえ母親がアメリカ人であっても日本で暮らす場合、子どもが英語を話せるようになるとは限らず、英語を話さない子を持つ国際結婚の家族をたくさん見てきました。」と話します。そんなご両親の努力もあり、Ichiroはアメリカに渡った直後でも語学学級不要で普通学級に入り、現在アメリカの小学校では優秀な成績を挙げています。1年で少し背が伸びた二人ですが、妹Karenが年長スタークラスの同級生たちと園庭で遊ぶ様子は、一年前と何ら変わりませんでした。二人とも今度は日本語の維持が課題ですよね。写真は同級生たちとの記念撮影です。
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今季初収穫
アカデミーの建物の裏側には小さな農園があり、保育士さんたちが夏野菜を育てています。今年作付けしたのは、オクラ、トマト、ナス、キュウリ、枝豆、ピーナッツ、さつま芋の7種で、猛暑の中どれもすくすくと成長しています。この中でトマトは、年長スタークラスと年中ドルフィンクラスの園児一人一人が鉢植えを行い、子どもたち自身で収穫をしてもらう計画です。そして今日、今年最初の収穫となるキュウリが取れました。大きさは20センチ弱で、深い緑色をした立派なものでした。早速スティックにして1・2歳児のおやつにしたところ、みんなポリポリとかじっていましたよ。私も味見をしましたが、みずみずしくてほんのり甘い味わいを楽しむことができました。もろみがあれば最高ですね。これからどんどん収穫できると楽しみにしています。お世話をして下さる保育士さん、ありがとうございます。
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たんみぃ日本アマ26位T

バイリンガル保育園で英語を学び、現在はプロゴルファー志望の娘たんみぃ(写真左)は、6月14日~17日まで岐阜関カントリークラブで4日間行われた第63回日本女子アマチュアゴルフ選手権競技に出場し、トータル3オーバー(291ストローク)、26位タイで競技を終えました。142名が出場した今競技は、昨年果たせなかった予選突破(2日間で60位タイまでが通過)が目標でした。しかし、初日に2つのOBをしてしまい、4オーバー72位タイと出遅れましたが、翌日の2日目は3アンダーの69で回り、一気に16位タイまで順位を伸ばし、予選突破を達成しました。3日目は2つスコアを崩し一旦33位タイまで後退しましたが、最終日にイーブンパーで回り、26位タイまで順位を伸ばすことができました。今回の競技では、娘の要望で私がキャディーで回りました。4日間山あり谷ありのコースを娘のバッグを運んで歩くことに苦しみましたが、こうして娘が頑張っている姿を一番近くで見ることができて大変幸せです。写真右は最終日同組で回った香川県出身で奥野ゴルフ同門生、今年アブダビで行われたアジアパシフィックアマにも出場した東北福祉大学4年の木内真衣選手です。結果表

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3年振り開催親子遠足
アカデミーでは親子遠足を開催しました。親子遠足は、コロナウイルス感染症の影響を受け実に3年振りの開催となりましたので、今年度入園いただいた多くの新入園児に加え、昨年と一昨年前に入園した子どもたちと保護者にとっても初めての親子遠足となりました。訪問先は東かがわ市のとらまる公園パペットランドで、人形劇と腹話術を楽しみました。5月途中から新任講師として着任したシドニー先生とローゲン先生夫婦(写真上)もこの遠足に参加いただき、彼らのことを紹介するためにクイズ形式でおこなったゲームは大変盛り上がりました。中でも「二人が知り合ったきっかけは?」という問題の答えが「マッチングアプリ」といったところは時代を象徴しているようでね。保護者の皆さん、早起きをしてお弁当をご用意いただきありがとうございました。天候にも恵まれ、すがすがしい中で家族やお友達とお弁当をいただいたひと時は、子どもたちの心にも特別な思い出として刻まれたことでしょう。
施設長
モニーク先生ありがとう
3年間当アカデミーの英語講師として活躍されたモニーク先生とランドン先生が、本日を最後に帰国することとなりました。前任者のブラッド先生キャリアン先生から引き継ぎ、ご夫婦でその責任を果たしてこられました。就任後初めの行事は親子遠足で瀬戸大橋記念公園に行った時でした。夫婦はとても仲が良く、寄り添い合って一緒にランチをしていたことを思い出します。モニーク先生は、2020年に実施した園外保育でバスガイドを務めていただき、遠足の道中を盛り上げてくれたことは記憶に新しいです。更にその前のクリスマス会では、トナカイのルドルフ・ダッシュ・キューピッドのキューピッド役を演じ、子どもたちに楽しい演劇と歌を披露してくれました。これらの映像は当ホームページでもビデオで閲覧できますのでどうぞご覧ください。この時にサンタ役となったランドン先生も、優しい人柄が演技に出ており、子どもたちは大喜びで劇を観覧していましたよ。このように子どもたちと保護者から熱い愛と信頼をいただいていたお二人が退任することは大変さみしいのですが、二人の今後の進路が引き続き素晴らしいものとなるようにお祈りいたします。
施設長
未来に向けて高く跳べ
桜が咲き誇るこの頃、高松校では10回目となる卒園式が行われ、年長スタークラスの14名が巣立っていきました。卒園証書には、生年月日順に記された通し番号がついていますが、それが今回の卒園式でついに3ケタとなり、卒園生の総数は合わせて105人となりました。式で披露したスライドショーは、小さいころからアカデミーに通っていた卒園生の幼い頃を懐かしく思い出させてくれます。卒園生の中には、年長になってから入園した子もいるのですが、後から英語生活を始めたその子でさえこの一年で外見も成長しましたし、英語力も他の子と比べて決してそんしょくはありません。アメリカ人講師たちが認める程の英語力を携えて成長した子どもたちを思う時、私は彼らを心から誇りに思います。今年の卒園式は、発生したコロナウイルスのリンクからなかなか抜け出せず、開催自体も危ぶまれる中でしたが、卒園生が全員そろい、この日を迎えることができました。写真は、澄み渡る青空に向かって角帽を高く跳ばしている卒園生の様子です。過去10回の卒園式で、これまで一度も雨に降られた事も無く、天も卒園生を祝福してくれているのですね。
施設長
第1回卒園生たんみぃ高校生に

かつてはアカデミーの看板娘で当英語バイリンガル保育園第1回卒園生、私の娘たんみぃこと森村美優(写真右)はこの春高校生になります。英語保育園の卒園証書は、卒園する園児の生年月日順にすべて通し番号を付けておりますが、たんみぃの卒園証書番号は1番で、その年4名の園児がアカデミーで初めての卒園生となりました。今でも当時の卒園証書を自宅に保管していますが、あれから10年が経ち、今年の卒園生でその通し番号も100番を突破する予定です。たんみぃは、バイリンガル保育園卒園以来、アメリカンスクールに通い続けています。英語のほかに、卒園後始めたゴルフも継続しており、英語を話せるプロゴルファーになるべく孤軍奮闘中です。中学3年生で迎えた2021年度は、香川県アマで優勝するなど多くのタイトルを挙げ、日台交流うどん県レディースにも出場し、プロ102名アマチュア6名が参戦した同大会で49位と健闘しました。写真は練習を共にするジュニアゴルファーと一緒のところです。
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今年の鬼も怖かった

LIAは英語の映画はもちろん、アメリカでヒットした歌やアメリカ文化を多く取り入れ、子どもたちの英語力向上を日々目指していますが、日本の伝統行事も取り入れています。そのうちの一つである節分では、毎年鬼が登場し、子どもたちが日本の文化に触れあう機会としています。昨年の節分では、保護者が怖すぎる鬼に扮して登場しましたが、子どもたちが怖がりすぎたという反省を踏まえ、少し怖さを抑えたマイルドな鬼に登場してもらうことになりました。鬼役には、いつも慣れ親しんでいる女性保育士二人が担当しました。子どもたちはそれぞれが作った鬼の面をかぶり、鬼が来たらこれを投げるんだよと豆に見立てたオートミールをカップに入れて持ち、「Ogres go away!(鬼は外)」の掛け声を練習し鬼の登場を待ちました。そしていよいよ鬼が登場すると、ほとんどの子どもたちの目にはさもや恐ろしい鬼に見えたのでしょう、やっぱり昨年と同様恐怖に襲われ、「鬼は外」の掛け声を忘れて泣き出してしまいました。写真はアメリカ人講師のキム先生に助けを求める子どもたちの様子です。ビデオはこちら

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クリスマス成果発表会
今年はクリスマスの12月25日にクリスマスのテーマで成果発表会を行いました。クリスマスイブの夜にサンタさんからプレゼントをもらい、子どもたちは起きて大喜びをしているところとは存じますが、特別に12月25日が4年に一度特別にクリスマスのテーマで行われる成果発表会の日でした。さぞかし園児のご家族にとっても忙しいクリスマスの朝となったことでしょう。保護者の皆様のご協力、大変ありがとうございました。しかし、クリスマスのシーズンにこの成果発表会をするのには訳があります。それは、子どもたちがクリスマスの慈愛(チャリティーと訳させていただきます)を学び、発表を通してそのメッセージを伝えることにあります。コロナの影響で、昨年に続き年少以上の園児のみの参加となった今年の成果発表会でしたが、それぞれのクラスのお友だちがよく準備をして出し物を行い、一年かけて学んだ英語力を如何なく発揮してくれたと思います。発表会の最後は年長スタークラスの感動的な合唱で幕を閉じました。来年は、1歳児さんから年長さんまでが揃った成果発表会が行われるといいなと切に願います。写真はステージ上で発表を行う子どもたちの様子です。保護者の皆様からご提供いただきました。
施設長
園生と卒園生が受賞
バイリンガル保育園に通う年中の植本凪君(写真前)が、香川公園絵画コンクールに見事幼児の部最優秀賞に輝き、同園卒園生でアメリカンスクールの杉山郁季君(写真後)も小学生低学年の部で入賞し表彰されました。香川公園絵画コンクールは、毎年香川県造園協同組合が開く絵画のコンクールで、大規模災害への備えのひとつとして、緑を守り、生活の安らぎの場となる公園緑地整備など、地域に貢献する活動の一環として毎年行われています。
凪君のお母さんは「木太中央公園の絵を描くと張り切っていたのですが、やはり大好きな電車を描く方が好きでなかなか進まず苦戦していました。今回、やると決めた事を最後まで諦めず絵を完成させた事で一回り成長したと思います。」と話してくれました。それぞれの受賞、誠におめでとうございます。
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運動会2021
さわやかな秋晴れのこの日、高松校の運動会が牟礼中央公園運動センター体育館で行われました。例年は丸亀校と合同で行ない、総勢400人規模にもなる大運動会でしたが、昨年と同様一度に体育館に入る人数を縮小するために、年長年中の部と年少~1歳児の部の2部制で行いました。いつもの年であれば大変多くの人が訪れるため、観覧席は過密な状態になり、運動会開始前から席の争奪戦が過熱していた運動会でしたが、このようにこじんまりとした中ですと座るスペースにも余裕があり、上等なカメラやハンディーカムを手にベストショットを狙う保護者の皆様も場所取りに心を騒がせることなく思い出を撮りためることができたのではないでしょうか?写真は年長年中児の組体操とダンスを合わせた出し物「組体ショー」の一幕です。組体操のダイナミックな合わせ技の後にキレのいいダンスを踊ってくれた園児たちに大きな拍手が贈られました。
施設長