第12回卒園式
今年の桜は卒園式に間に合わず、いつも桜吹雪を飛ばす近所の大きな桜の木もまだつぼみの状態でした。それでもアカデミーでは12回目を数える卒園式が行われ、15名の卒園生が英語バイリンガルの力を携えて学び舎を巣立っていきました。卒園生の中には、1歳のころからお預かりしてきた子も多くいましたが、年中から入園し、2年だけこの保育園で過ごした子も数人おりました。しかし、いつ入園したかに関わらず、全員が日本語と同様に英語を母国語とする子どもたちになりました。英語を自由に話す子どもたちを目の前にして思うことは、ただただ、この子らを誇りに思うということだけです。今後は、当アカデミーに併設するアメリカの学校を再現したアメリカンスクールに通う子、また、ご家族の転勤などで新たな土地で新たな生活を始める子もいますが、卒園した全員が何らかの形で英語を続けていただき、英語を使いこなすプロフェッショナルになることを切に希望しています。卒園生の皆さん、卒園おめでとう!最後までよく頑張りました。
施設長
施設長