パターフィッティング
高校2年生でバイリンガル保育園卒園生の森村美優は、現在もアメリカンスクールに通っていますが、一方で小学生以来続けてきたゴルフを極めるため、日夜練習に励んでいます。18歳を迎える2024年は、いよいよプロテスト受験の年にもあたり、本人も勝負の年と位置付けております。昨年来、これまでのアマチュア実績を評価され、用具メーカーのタイトリストからクラブやボールなどの提供を受けておりますが、新たにパターの供給を受けることになり、浜松のスコッティ―キャメロン博物館に招かれました。そこでは、過去と現在の世界の一流プレイヤーたちのパターが展示されており、パター専用のフィッティングルーム(調整スタジオ)も併設されています。カリフォルニアの同博物館には、毎年タイガーウッズもパターの調整の為にフィッテングルームを訪れているそうです。大量のスコッティ―キャメロンの中から、自分に合う1本を作るために、綿密なデーターを取っていただきました。美優は、勝負の年の初めにパターを一新し、さらに身を引き締めて臨む覚悟です。
施設長
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